今日は節分でしたね。
午前中に氏神さまへ、節分祭(星祭)のお参りに行きました。
節分は旧暦では、大晦日にあたり、翌日から春(立春)です。
節分の豆まきの行事の由来は古く、古代中国では邪気や疫病を払うため
鬼の面をかぶった人を 桃の木で作った弓矢で、追い払ったことが始まりだそうです。
氏神さまへは、1月14日のどんど焼きの神事以来の参拝です。
その時に比べると、暖かくなりました。
手水舎(手洗い場)です。
参拝者は、身を浄めるために、ここで手水を使います。
先日行ったあびこ観音のような、混雑はありません。
この静寂に、いつも氏神さまへ参拝するとホッとします。
午前9時より午後7時まで、節分厄除祈願を行っています。
昨年の古いお札も持って行きます。
家族の年の数プラス1の数の豆を 氏神さまへ納めます。
プラス1は、年齢を数え年で数えるからです。
白紙に包んだ豆、袋に入れた豆・・・
たくさんの豆が、豆納所に納められています。
厄除け開運の神符を求めると、おぜんざいの券をくれます。
これが節分祭の楽しみです。
おぜんざいの券を持って社務所へ行きます。
おぜんざいのお餅は、どんど焼きの時に
地域の人たちが持ち寄った、お鏡餅が振る舞われます。
ホラね。 使い捨ての容器で、こんな美味しいおぜんざいをいただきました。
社務所の中は、あったかいよ。
破魔矢を求めて帰りました。
これで一年間、無病息災・家内安全・厄除け開運で暮らせるでしょう。
今夜の我が家のメニューです。
節分には、恵方巻きの丸かぶりです。
きっとどこの家でも、今日は太巻き寿司を食べられたことでしょう。
今年の恵方は「東北東」
東北東を向いて、無言で、丸かぶりしましたか?
これは明治の初めに大阪・船場で始まり
「福を巻き込む」巻き寿司は、細く長いので縁起がよいとされ
縁を切らないように丸ごとかぶるようになったとか。
大阪の船場商人らしい発想です。
また節分にいわしを食べるのは
鬼の目を刺すというヒイラギの枝に、魔よけとされるいわしの頭を刺し
玄関の戸口に飾る風習からだとされています。
みなさんの地域でもこのようなことをされるのでしょうか?
汁物の具材は、お多福と鬼のかまぼこ。
菜の花は、春を待ちわびる気持ちを器の中に入れました。
こちらは、新物のいわし(子いわし)のから揚げ。
梅の花の小鉢に入れて・・・・。
菜の花の辛子和え、紅花を添えて。
末広がりの形をしたひょうたんは、古来よりとても縁起の良いものとされ
除災招福のお守りや、魔除けとして広く用いられてきました。
そんな意味をこめて、ひょうたんの器で・・・。
デザートは、春の「いちご摘み」を夢見ながら・・・・。
春よ、来い。
小さなお鍋で、厄除けぜんざいを作りました。
私は氏神さまの社務所でいただいてきたけれど、家族は食べてないから。
甘さ控えた、厄除けぜんざいの出来あがり。
アツアツだよ。 湯気がたっているよ。
今度は、スイーツ。
これを食べなきゃ、節分じゃない。
「駿河屋」の厄除け饅頭です。
こし餡のじょうよ饅頭です。
「源 吉兆庵」の和菓子です。
何かな?
吉方巻きとあります。
節分には、その年の恵方に向かって食べる太巻き寿司。
これも節分厄除け菓子です。
これはびっくり。 恵方巻きです。
求肥、羊羹、餡をスポンジケーキと海苔で巻いた、太巻き寿司の和菓子です。
地元の商店街の和菓子屋さんで買ったお多福と鬼の饅頭。
とっても可愛いでしょ?
これ、毎年買うのです。
自分の年の数だけ豆を食べると、お腹がいっぱいになりました。
豆まきもしました。
これが我が家の節分の行事です。
明日は立春。
暦の上では、春ですね。
本日最終、23時30分。
人気ブログランキング22位(1373件中)
週間 IN 1590 週間 OUT 3310 月間 IN 4870
月刊 IN が、まだ数字を更新しています。
嬉しい限りです。 ありがとうございました。
午前中に氏神さまへ、節分祭(星祭)のお参りに行きました。
節分は旧暦では、大晦日にあたり、翌日から春(立春)です。
節分の豆まきの行事の由来は古く、古代中国では邪気や疫病を払うため
鬼の面をかぶった人を 桃の木で作った弓矢で、追い払ったことが始まりだそうです。
氏神さまへは、1月14日のどんど焼きの神事以来の参拝です。
その時に比べると、暖かくなりました。
手水舎(手洗い場)です。
参拝者は、身を浄めるために、ここで手水を使います。
先日行ったあびこ観音のような、混雑はありません。
この静寂に、いつも氏神さまへ参拝するとホッとします。
午前9時より午後7時まで、節分厄除祈願を行っています。
昨年の古いお札も持って行きます。
家族の年の数プラス1の数の豆を 氏神さまへ納めます。
プラス1は、年齢を数え年で数えるからです。
白紙に包んだ豆、袋に入れた豆・・・
たくさんの豆が、豆納所に納められています。
厄除け開運の神符を求めると、おぜんざいの券をくれます。
これが節分祭の楽しみです。
おぜんざいの券を持って社務所へ行きます。
おぜんざいのお餅は、どんど焼きの時に
地域の人たちが持ち寄った、お鏡餅が振る舞われます。
ホラね。 使い捨ての容器で、こんな美味しいおぜんざいをいただきました。
社務所の中は、あったかいよ。
破魔矢を求めて帰りました。
これで一年間、無病息災・家内安全・厄除け開運で暮らせるでしょう。
今夜の我が家のメニューです。
節分には、恵方巻きの丸かぶりです。
きっとどこの家でも、今日は太巻き寿司を食べられたことでしょう。
今年の恵方は「東北東」
東北東を向いて、無言で、丸かぶりしましたか?
これは明治の初めに大阪・船場で始まり
「福を巻き込む」巻き寿司は、細く長いので縁起がよいとされ
縁を切らないように丸ごとかぶるようになったとか。
大阪の船場商人らしい発想です。
また節分にいわしを食べるのは
鬼の目を刺すというヒイラギの枝に、魔よけとされるいわしの頭を刺し
玄関の戸口に飾る風習からだとされています。
みなさんの地域でもこのようなことをされるのでしょうか?
汁物の具材は、お多福と鬼のかまぼこ。
菜の花は、春を待ちわびる気持ちを器の中に入れました。
こちらは、新物のいわし(子いわし)のから揚げ。
梅の花の小鉢に入れて・・・・。
菜の花の辛子和え、紅花を添えて。
末広がりの形をしたひょうたんは、古来よりとても縁起の良いものとされ
除災招福のお守りや、魔除けとして広く用いられてきました。
そんな意味をこめて、ひょうたんの器で・・・。
デザートは、春の「いちご摘み」を夢見ながら・・・・。
春よ、来い。
小さなお鍋で、厄除けぜんざいを作りました。
私は氏神さまの社務所でいただいてきたけれど、家族は食べてないから。
甘さ控えた、厄除けぜんざいの出来あがり。
アツアツだよ。 湯気がたっているよ。
今度は、スイーツ。
これを食べなきゃ、節分じゃない。
「駿河屋」の厄除け饅頭です。
こし餡のじょうよ饅頭です。
「源 吉兆庵」の和菓子です。
何かな?
吉方巻きとあります。
節分には、その年の恵方に向かって食べる太巻き寿司。
これも節分厄除け菓子です。
これはびっくり。 恵方巻きです。
求肥、羊羹、餡をスポンジケーキと海苔で巻いた、太巻き寿司の和菓子です。
地元の商店街の和菓子屋さんで買ったお多福と鬼の饅頭。
とっても可愛いでしょ?
これ、毎年買うのです。
自分の年の数だけ豆を食べると、お腹がいっぱいになりました。
豆まきもしました。
これが我が家の節分の行事です。
明日は立春。
暦の上では、春ですね。
本日最終、23時30分。
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嬉しい限りです。 ありがとうございました。