真心をありがとう（Ｗｅｂ 編・２）＝横浜発大阪行き

今日の１枚。
ヒヤシンスが花を咲かせました。


寒いのももう少しの辛抱。
ヒヤシンスを見ていたら、春の足音が聞こえてきそうです。


　　 　　 　 　　 　 　　 　





さて、Ｗｅｂの友人やmixi のマイミクさんから
心温まる贈りものをいただいて・・・・
昨年は年間３度、まとめてアップさせていただきました。


ところが、ＰＣのファイルに画像を保存しているのも
データー紛失の可能性もあり、危険なので
今年は不定期ではありますが、随時、ブログにアップしたいと思います。


尚、こちらにアップした贈りものの写真は
ブログのアルバム、mixi のアルバムにも同時にアップして
贈ってくださった友人の真心を忘れないように、永久保存したいと思います。


アルバムには、いずれも前回の続きから、写真をアップいたしました。


ブログアルバム「真心をありがとう２００９」
mixi アルバム「真心をありがとう２００９」


　　 　　 　 　　 　 　　 　





ヤマト運輸から、宅配便が届きました。
ワクワク・・・　ドキドキ・・・





包みを開けると、こんな箱が・・・
何だろう？と、心躍る瞬間。





まあ・・・・。　手作りのケーキです。
マドンナ、もう感激です。





紅白のリボンは、「アップルスライスケーキ」です。
金色のリボンは、「ゴールデンアップルケーキ」です。


お手紙には優しい言葉が綴られて、私をウルウルさせる。





「アップルスライスケーキ」は、紅玉りんごで作ります。
この友人のmixiの日記のレシピから材料を明記しますね。


紅玉りんご１個、薄力粉１６０ｇ、ベーキングパウダー小さじ１
バター１００ｇ、砂糖１２０ｇ、卵２個、牛乳大さじ２
レモン汁少々、粉砂糖　





生地を型に流し込み、その上にスライスしたりんごを１個分のせます。
１９０度のオーブンで３５～４０分。





英国スポード社のティーカップに、アールグレイを入れて・・・。
上に載せたりんごが、焼きりんごとなり、実に香りのいいケーキです。





「ゴールデンアップルケーキ」です。
こちらもmixiの日記のレシピから材料を明記しますね。


紅玉りんご１個、缶詰のパイナップルスライス２枚、クルミ５０ｇ
薄力粉１００ｇ、ベーキングパウダー小さじ１、シナモン小さじ１
バター８０ｇ、砂糖１００ｇ、卵２個





りんご、パイナップル、クルミが口の中で弾けるように美味しい。
シナモンの香りが気持ちをリラックスさせてくれます。





英国スポード社のティーカップに、ダージリンを入れて・・・。
りんご、パイナップル、クルミの食感を楽しみながらいただきました。


とてもお料理の上手な女性です。
mixiの日記でも、お料理を公開して、私たちにレシピを教えてくれます。


私のためにケーキを作って、すぐに宅配便してくださいました。
そのお気持ちが、心に沁みて来ます。


横浜から真心をありがとうございました。


　　 　　 　 　　 　 　　 　





ヤマト運輸の宅配便が届きました。
こちらも横浜発、大阪行きの宅配便、嬉しいですね。





クール宅急便です。
さて、なんだろう？





箱を開けると、プチプチに包まれて・・・
まだ出てきません。





驚きましたね。
鮮魚がこんなにたくさん入っていました。





実は、この友人はクルーザーを所有していて
休日には、横浜湾や東京湾や相模湾辺りをクルーズしています。


そしていつの間にやら、釣りの楽しみを覚えてしまったようです。
楽しいメモ書きも入っています。





写真向こうから、サバ、中央は巨大アジ、手前はスミヤキ、右はアジの開き。
３枚におろしたり、アジの開きもご自分でされたようです。


サーフィンが好きな明朗活発な女性です。
私の娘くらいの年齢で、私は彼女を娘のように思っています。





横浜湾では、冬はアジやサバがあまり釣れないので
水深の深いところまでクルーズして、釣って来られたようです。


船上でハラワタを出して、最高の状態で処理してくれたものです。





最高級の松輪アジ（巨大アジ）です。
一本釣りで獲れたものは、ほとんど市場には出回らないそうです。


鮮度抜群なので、お刺身でＯKとのこと。





では、早速お刺身で頂きましょう。


びっくりしましたよ。
こんなに新鮮なアジのお刺身を食べたのも久しぶりです。





こちらも松輪サバとして、高値で取引されているようですが
アジ同様１本釣りで釣ったものは
ほとんど市場には出回らないレアものだそうです。





船上で、頭を落として、ハラワタを出して
私が調理しやすいようにしてくれていました。


サバは、箱に入らないので、頭を落とされたそうです。





２枚におろして、片身を半分にして、サバの味噌煮を作ってみました。
こちらも鮮度が高いので、身が引き締まっていて、実に美味しい。





アジの開きです。
一夜干しにしてくれたようです。





若い女性がお魚をさばけるのは、嬉しいですね。
自分が釣ったものへの想いは、特別ですものね。





定番だけれど、美味しいアジの開き。
大根おろしにポン酢をかけていただきました。





何の切り身だと思いますか？


これは、５００ｍの深海から釣り上げた、７０ｃｍくらいの魚。
カマスの仲間で「スミヤキ」と言われている魚だそうです。





漁師でなければ、一生みることのない魚だそうです。
三浦沖で獲れた幻の魚です。





こちらは一口大にして、唐揚げにしました。
お酒の肴です。





お造り（お刺身）にしたアジのアラで、赤出汁を作りました。
お魚は捨てるところなど、全くないです。





夏はサーフィン、昨秋から今冬は、クルーズしながら
釣りを楽しみ、海が恋人だという「人魚姫」のような彼女。


近くにはたくさんの友人がいるだろうに・・・・
私に食べさせたいと、思ってくれたその気持ちが嬉しい。
真心をありがとうございました。


　　 　　 　 　　 　 　　 　





ケーキの彼女は、妹のように・・・
お魚の彼女は、娘のように・・・　思っている。


２人には、まだお会いしたことはない。
２人とも、「マドンナさん、いつか是非、横浜にいらしてください」と言ってくださる。


横浜の街で、２人はそれぞれに、今日も一生懸命暮らしていることだろう。
これから先の人生も、幸せであってほしいと思う。


　　 　　 　 　　 　 　　 　


本日最終、２３時３０分。
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みなさまのお陰です。　ありがとうございました。