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今日のフォト。 1月23日、18:00~21:00
「なにわの伝統野菜を食す夕べと 大阪地酒を楽しむ会」が開催されました。
友人のお誘いで、なにわの伝統野菜で作ったディナーと
大阪の美味しい地酒を楽しんできました。
PM6時前に、天王寺都ホテル6階、「吉野の間」へ行くと
たくさんの人たちが詰めかけていました。
なにわ伝統野菜もあります。
ここには、田辺大根、金時人参、大阪しろながあります。
全て、なにわ伝統野菜です。
こちらのブースでは、なにわの伝統野菜で作った、お漬物と飴。
この袋の中には、なにわの伝統野菜が、5種類入って販売中。
さて、「なにわの伝統野菜を食す夕べと大阪の地酒を楽しむ会」が
始まりました。
先ず初めは、NPO法人「浪速魚菜の会」代表理事の
笹井良隆氏による、トークの始まりです。
笹井氏は、なにわの伝統野菜のことを 詳しく説明してくださいました。
なにわの伝統野菜は、現在、20種類あります。
天王寺蕪は、昔はもっと大きかったようです。
天王寺蕪を竿に、かけているところの絵画です。
こちらは天王寺にある「一心寺」。
この絵は、天王寺蕪を運んでいるところです。
全てのなにわの伝統野菜に共通して言えることは
全部、食べられるそうです。 葉も食べられます。
田辺大根です。
旬の今、これで美味しい「ブリ大根」を作って食べたいです。
なにわの伝統野菜には、大阪府や大阪市のマークが付いているらしいです。
この勝間南瓜も、きっと美味しいことでしょう。
けれど大阪では、農業をする人の数が少ない。
なにわの伝統野菜は、限られた場所でしか売られていません。
笹井氏のトークを聞きながら、食事をし、地酒をいただきました。
宴も終盤。
最後に、この会の協力、「天王寺蕪の会事務局長」の難波りんごさんのご挨拶です。
地道な活動をしてこられて、なにわの伝統野菜をここまで有名にした偉大なる方です。
私のお隣のテーブルで、歓談しながら食事をされていた難波りんごさんは
大阪の地酒も楽しまれたようです。
今日の難波りんごさんのご挨拶(トーク)は、より饒舌になっていました。
美味しい地酒を飲むと、口がなめらなになるようですね。(笑)
会場内のテーブルの席には、都ホテルの封書が置かれていて
中のパンフには、さらに詳しい「なにわの伝統野菜」のことが、記されていました。
2014年春、大阪に新しいランドマークが登場します。
その名も「あべのハルカス」
あべのハルカスは、高さ300メートルの超高速ビルです。
そしてここは、天王寺蕪の故郷です。
C2-5が、私の座席表です。
さて、明日は、なにわの伝統野菜を使ったお料理を ご紹介します。
天王寺都ホテル、「日本料理・松崎」の料理長が、腕によりを掛けて
なにわの伝統野菜で作った、素晴らしいディナーです。