
今日のフォト。
1980年10月13日。












お薦めの本2冊です。
お出かけするのが寒い休日、みかんでも食べながら
ホームコタツで、読書するのも悪くないですよ。

「断捨離(だんしゃり)」という言葉が流行っています。
不要なモノを断ち、捨てることで、モノへの執着から離れ
身軽で快適な生活を手に入れようというものです。
近藤麻理恵の「人生がときめく片づけの魔法」という本を買ったのは昨年の9月でした。
発売5週間で、10万部、私が買った時は50万部突破でした。

そして発売1年未満で、100万部突破。
私もこの本は、昨秋、イッキに読んでしまいました。
本は読んでしまったけれど、実行することは難しくて
今は、本気で再度、この本を読んでいます。

いい加減に、私も本気で片づけをしなきゃ・・・と、思うこの頃。
身辺整理と言うと、大げさに聞こえるけれど・・・
明日、何が起きるかわからないご時世、そして年齢。

過去に対しての執着を捨てて、未来への不安を取り除き
本当に必要なものと、シンプルに暮らせるように心がけよう。

この本を読むと、これまでの片づけの意識レベルが違うことに気が付きます。

片づけのカリスマ、近藤麻理恵のメチャクチャためになる面白い本です。

片づけ始めたその時から、人は人生のリセットを迫られる。
読んだ後、本気で人生をリセットして、身軽になろうと思う。
今日の1曲。
「さようならの向こう側」 山口百恵。

昨年の11月19日に発売された、三浦友和の「相性」という本。
11月19日は、三浦友和&山口百恵の結婚記念日でもあります。
昨年は、どこの書店でも売り切れ、売り切れでした。

結婚30年、俳優40年、人生60年の三浦友和。
妻の山口百恵とは、結婚以来30年間、1度も喧嘩をしたことがないらしい。
夫婦のあり方、子供との関わり方、夫として、妻として。
幸せとは何か。 家庭愛を考えさせられる1冊です。

私は素晴らしく相性の合う女性と出会い結婚出来たといえる。
出会いから30 数年倖せに暮らしているのだから
たぶん勘違いではなさそうだ。

私たち夫婦は本当に喧嘩をしたことがない。
共に喧嘩で引きずる空気感が嫌いなのと、喧嘩をして
初めて深くわかり合えるなどという説を、はなから信用していないからだと思う。
夫婦喧嘩は犬も喰わないのだ。 (本書まえがきより)

そして本書まえがきの最後に、三浦友和はこう結んでいます。
まもなく60歳を迎えるとはいえ、自伝的な要素のある本を出し
他人様に読んでいただくような 立派な生活を私はしてきていない。
そんな資格があるとも思っていない。
この本を出すことで生まれる、私個人の利益は、全額、震災関連への
寄付とさせていただくことで、免罪符とさせてください。 (三浦友和)

写真は、三浦友和25歳、山口百恵18歳。 この日から35年が経つ。
三浦友和さんは、2012年1月28日、還暦を迎える。
還暦を1つの節目として、また、ご活躍されることでしょう。
いつまでもお元気で、素敵なご夫婦でいてください。