今日のフォト。 立春も過ぎて、今日8日は、大安吉日。
お雛さまを出しました。
今年1月、この小さなお内裏さま&お雛さまと、目が合ってしまったのです。
そして家に連れて帰って来ました。
「聖天さん」の呼び名で親しまれている、聖天山正圓寺
(阿倍野区松虫通3丁目)に、行って来ました。
境内に入ると・・・。
こんな可愛らしい絵馬が、展示されていました。
地元の幼稚園、大阪女子高等学校付属 朝陽幼稚園と
阿倍野学園幼稚園の園児の作品です。
将来の夢や、お気に入りの動物、楽しかったこと
嬉しかったことなど、個性豊かに描かれています。
参拝者たちは、本堂に展示された絵馬を見ながら、お参りする。
境内のあちこちに展示されて、気持ちほっこりしてきます。
地蔵堂の前です。
釈迦堂の前にも。
そして鐘撞き堂の前。
今年の干支、辰です。
赤い辰もいます。
どうしてこんな可愛らしい辰が描けるのでしょう。
作品には、タイトルとお名前が・・・。
彩香ちゃん、怜王ちゃん、桃華ちゃん、心寧ちゃん、紗里奈ちゃん
芽生ちゃん、音ちゃん、快里ちゃん、結衣ちゃん、和奏ちゃん・・・。
園児の名前、見事なほど、ハイカラです。
「○子」なんていう、私の時代の「子」の付く名前は、皆無です。
今の時代は、子供の名前も、こんなことになっているのかと。
変なことに感心したりして。(笑)
ご住職のお母さまが、こちらにいらして、お話させていただきました。
実は、今日2月8日の「大阪日日新聞」に、このお寺の絵馬のことが載ったそうです。
私は全くの偶然で訪れたのです。
「日日新聞は2部あるから、1部持って帰ってください」とのこと。
そんな記念の大切な新聞をいただけないと、何度も辞退したのですが
家に帰ってゆっくり読んでくださいと言ってくださいました。
(お母さまの写真掲載は許可済み)
そして「大阪日日新聞」を1部、いただいてきたのです。
2月8日の朝刊21面の「大阪タウン」のページに
ご住職の写真とともに載っています。
ご住職は、この大師堂の絵馬の前で、写真を撮られています。(新聞)
今日の新聞に載ったなんて、驚きました。
絵馬の展示は、2月10日(金)まで。
境内中ほどにある大きな桜の木は、樹齢100年以上。
「桜のころに、また来てください」と、ご住職のお母さまが・・・。
聖天山は、大阪五低山の1つに数えられる、標高14メートルの山なのです。
聖天さん(聖天山正圓寺)で楽しい時間を過ごさせていただきました。
ご住職のお母さまにも、優しくしていただきました。
地元で写真を撮っていると、いつもあったかい心に出会う。
写真をしていて、よかったと思う時です。
大阪女子高等学校付属 朝暘幼稚園
大阪市阿倍野区橋本町6-16
阿倍野学園幼稚園
大阪市阿倍野区北畠3-7-5
いずれも絵馬を描いてくれた、阿倍野区の幼稚園です。