今日のフォト。 2007年9月14日撮影。
岸和田だんじり 試験曳き。
今日の1曲。
カーネーション 椎名林檎
家族が全員でかけた午前8時。
私はNHKの連続テレビ小説「カーネーション」を観ながら、朝食をとる。
その「カーネーション」も、あと1ヶ月で最終回(3月31日)です。
主人公・小篠綾子さんは、日本のファッションデザイナーの草分け的存在。
女手ひとつで育てた3人の娘は、やがて世界的なファッションデザイナーとなる。
「カーネーション」は、大阪・岸和田を舞台に、その波乱万丈の生涯を綴る。
今回、コシノファミリーゆかりの地を案内してくれたのは岸和田の友人。
南海電車・蛸地蔵(たこじぞう)駅で下車して、岸和田の街を歩いてみました。
店先には、カーネーションのポスターが数多く貼られていました。
街こぞっての応援です。
大阪に住んでいても、岸和田は全然知らない。
まず「岸和田だんじり会館」へ行きました。
休日になると、他府県から観光バスで、コシノファミリーゆかりの地へ訪問。
だんじり会館も、スポットの1つのようで、大入り満員だそうです。
館内では、カーネーション番組展、開催中。
テレビでお馴染みの顔。 小原糸子と、三姉妹。
等身大のパネルでした。
小原呉服店の2階の窓セットです。
撮影風景や、登場人物が、詳しく説明されています。
カーネーションの台本と、小原呉服店の玄関灯です。
お父さんが店主の頃は、「小原呉服店」でした。
ラッパ型ラジオ。
私はこのラッパ型蓄音機ラジオを知らないのですよね。
撮影に使われたものと同じミシンです。
小原糸子こと、尾野真千子さんたち出演者のサイン。
小原三姉妹のサイン。
お父さんがいた頃は、こんなセットでしたね。
昭和9年4月には、小原洋裁店に。
そしてこんな看板に。
大正、昭和、平成を駆け抜けた大阪のお母ちゃん、小原糸子(小篠綾子さん)
この5か月間、カーネーションのドラマには、毎朝元気をもらいました。
岸和田城です。
この日はあいにくの曇り空だったけれど、岸和田城も見れました。
明日も、この続きをお楽しみください。