今日のフォト。 住吉大社(2013年1月7日撮影)
(注) 昨日のもの凄いアクセスは・・・
「板前焼肉 一斗 天下茶屋本店」が、ヒットしたようです。
1月7日は、住吉大社で「白馬(あおうま)神事」が行われました。
京都では、上賀茂神社でも、白馬神事が行われているようです。
春の初めに白馬を見ると、その年は、無病息災となり
たいへん縁起のよい年になるそうです。
これまでの御神馬は、老齢となり、引退して
一昨年の5月に、北海道函館より、この御神馬は奉納されました。
平成21年5月7日生まれのまだ幼い、白馬(あおうま)・白雪号です。
国家安泰を祈る祝詞を奏上した後、「白雪号」は、
2名の神職とともに、第一本宮~第四本宮を巡拝します。
そして再び、第一本宮に戻り、参拝者の前を駆け廻ります。
若い白馬(あおうま)だけあって、勢いがあります。
大勢の参拝者に見守られて、無事に大役を終了しました。
白雪号、今年で2度目の「白馬神事」で、堂々たるものでした。
神職たちは、戻っていきます。
来賓の方が、白雪号と記念撮影をしています。
最後に、参拝者の周りをゆっくりと周ってくれます
御神馬に触れると、幸せになれるのでしょうか?
たくさんの人たちが、白雪号の顔を撫でていました。
邪気を祓い、1年中、平和に暮らせますように。
そうして白馬(あおうま)神事は、終わりました。
今日も住吉大社は、大勢の参拝者で、にぎわっていました。
そして今日は、七草でした。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
七草は、五節句のひとつ、人日(じんじつ)の節句。
文字通り「人の日」とされ、過去の1年の厄払いをして
これからの1年、無病息災と、招福を祈願する日とされています。