マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

成人の日とどんど焼き

2013年01月14日 | イベント・行事
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今日のフォト。 1月14日(祝)は、成人の日。
今年の新成人は、122万人。 



若者たちに、日本の未来を託し、幸多かれと祈ります。









                 









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午後から、正月飾り(しめ縄)を外しました。
明日(15日)は、小正月。



正月飾りは、毎年使い回しをしているので、どんど焼きには持って行かず
餅花と交通安全のしめ縄だけ、持っていくことにしました。









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雨が上がって、氏神さまへお参り。









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小正月に行われる火祭りの行事、「どんど焼き」は、ほぼ全国的に共通です。
午後6時50分、氏神さまへ行くと、どんど焼きの用意が整っていました。



どんど焼きは、竹や藁(わら)や杉の葉などで
小屋ややぐらを作り 、正月飾りを一緒に燃やします。









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高く積まれたやぐらに、お神酒(おみき)が掛けられ
御神前からいただいてきた、御神火が台の上に置かれました。



宮司さまが、幣(ぬさ)を持って、お祓いをしながら、一回りします。









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点火されると、火は、すぐにやぐらの藁(わら)に、燃え移り









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瞬く間に、やぐら全体を包み込み・・・









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火は、勢いよく燃え上がった。



ポンポンと青竹が割れる音が、夜空に響き渡る。
闇を突き抜けるような、大きな音が耳に心地よい。



いつの頃からか、毎年どんど焼きの神事に行くようになりました。
この厳粛な神事が、とても好きです。









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アッという間に、火は小さくなってゆきます。
年神さま(正月の神さま)が天に帰ってゆく。 お別れです。



明日(15日)は、この残り火で、早朝6時より、夕方4時まで
お焚きあげ(どんど焼き)が行われます。









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松の内も取れて、これで正月気分が遠のきました。
これから立春まで、1年のうちで最も寒い季節を迎える。



どんど焼きの炎を見ながら・・・
今年も無病息災に、暮せますようにと祈りました。












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