昨日は、公害防止管理者試験を受験してきた。受験したのは、大気関係三種である。昨年特定粉じん関係の試験に合格したので、5科目中3科目が免除になり、「大気特論」と「大規模大気特論」の2科目を受ければ良い。これに合格すれば、次に「大気有害物質特論」の1科目をとるだけで、大気関係一種の資格が手に入るのである。
この試験も、他の試験と同じように、何段階かのグレードに分かれている。たとえば大気関係だと一種から四種まである。通常の試験だと、このグレードの差は、内容の高度さの差なのであるが、この資格に関しては、知識の幅の差すなわち試験科目数の差なのである。科目免除制度や科目合格制度もあるので、こつこつやることのできる人には、非常に向いていると思う。
この試験に使ったのは、昨年特定粉じん関係試験用に使ったオーム社の「公害防止管理者試験大気関係特選問題」(三好康彦)のみである。
肝心の試験の結果であるが、まだ公式の模範解答は発表されていないが、ネットでいろいろ調べていくと、2科目とも非常に微妙な線のようだ。さて、どうなることやら。
(記事内容が役に立ったら Clickしてね。)
⇒ 人気blogランキングへ
風と雲の郷 本館(楽天ブログ)はこちら
