昨日の記事で放送大学の科目としてH21年度1学期から開講された「組織運営と内部監査」について説明したが、このブログは一応「資格ブログ」ということで、「内部監査」関係の資格についても紹介していこう。別に私が、持っていたり、取得を考えているというわけではないということは、誤解の無いように申し添えておく。
今回紹介するのはCIAと呼ばれる資格だ。CIAといってもアメリカ中央情報局のことではない。Certified Internal Auditor(公認内部監査人)のことである。
CIAは、内部監査人の能力の証明と向上を目的とした国際的な資格であり、世界80カ国で実施されている。しかし、この資格がないと内部監査ができないという訳ではない。内部監査のプロフェッショナルであるということを国際的に証明する称号なのである。
IIA(The Institute of Internal Auditors)という機関が実施団体で、日本では日本内部監査協会が運営管理を行っている。もちろん日本語で受験可能だ。
最近は金融商品取引法等の関係でCIA資格に注目が集まっているようだが、資格認定のためには色々要件があり、受験料も結構高いので、内部監査に現在従事していない人が、将来に備えて、何か資格を取っておこうというような目的にはあまり向かないかもしれない。
○(社)日本内部監査協会のHPはこちら
○関連過去記事
・「放送大学「組織運営と内部監査」のテキスト到着」
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今回紹介するのはCIAと呼ばれる資格だ。CIAといってもアメリカ中央情報局のことではない。Certified Internal Auditor(公認内部監査人)のことである。
CIAは、内部監査人の能力の証明と向上を目的とした国際的な資格であり、世界80カ国で実施されている。しかし、この資格がないと内部監査ができないという訳ではない。内部監査のプロフェッショナルであるということを国際的に証明する称号なのである。
IIA(The Institute of Internal Auditors)という機関が実施団体で、日本では日本内部監査協会が運営管理を行っている。もちろん日本語で受験可能だ。
最近は金融商品取引法等の関係でCIA資格に注目が集まっているようだが、資格認定のためには色々要件があり、受験料も結構高いので、内部監査に現在従事していない人が、将来に備えて、何か資格を取っておこうというような目的にはあまり向かないかもしれない。
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