
この研修旅行の最後に立ち寄ったのが「宮崎神社」。創建は古く、郡山城4代城主、毛利師親(元春)が、1350年ごろに、相模国宮崎より勧請したものらしい。毛利氏の氏神とされている八幡様である。

この研修旅行で主に見たのは、本殿内に収められているこの「玉殿」。広島市未来都市創造財団という公的機関が主催する研修旅行なので、特別に拝観できたが、普通はおそらく見ることができないだろう。それにしても、この玉殿というのは、他の地方にもあるのだろうか。この研修旅行で初めて、このようなものがあることを知ったのは有益だった。
○関連過去記事
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