訪れた日は、 電源開発若松総合事業所の年に1度の地域交流祭が行われていた。近隣から多くの人が訪れて、イベントを見学したり、屋台で売っている食べ物に舌鼓を打っていた。
ここが面白いのは、カゴメと共同出資した響灘菜園というトマト工場が隣接していること。工場といっても、トマトを加工するのではない。トマトを水耕栽培により工業的に生産する工場だ。上の写真がその外観である。でっかいビニールハウスといったところだ。土を使わないので、所管は農林水産省でなく、経済産業省になるらしい。イベントでは、カゴメ製品の試食会も開催されており、私もダイエットの妨げにならない程度に味見させてもらった。
○関連過去記事
・電源開発若松総合事業所(門司レトロの旅3)
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