文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

近畿大学公開講座 2012 in 広島

2012-08-05 06:00:00 | セミナー、講演会他




 昨日は、ANAクラウンプラザホテル広島というところに、近畿大学の公開講座を聴講に行ってきた。別に、近畿大学とは縁もゆかりもないのだが、新聞でたまたま見つけ、テーマも興味があったので、申し込んだ次第だ。ところで、会場のホテル、以前は「全日空ホテル」と呼んでいたはずなのに、いつ名前が変わったんだろう。

 講演のテーマは、「日本的経営論の謎  ~組織と個人の新しい関係構築に向けて~」で、講師は、近畿大学経営学部 キャリア・マネジメント学科教授の 松山一紀氏。記憶に残すために、ノートの隅に似顔絵を描いてみた。腕が悪いのと遠目だったので、画像で検索してみると、全然似ていないが、だいたいこんな感じの方(いや、ヒゲ意外はほとんど別人のような気が・・・)だと思ってくれれば良い。↓



 講演内容は、大体以下のようなもの。かっての外国で表された、日本経営論では、日本人の忠誠心の高さが、日本企業の強さの秘密だと言われたが、実は、日本では職場に対する満足度は低い。しかし、その一方で、転職に対する意識も低い。これが、心理面で弊害を生んでいる。もっと、組織に対して相対化の意識を持つべきである。

 転職に対する意識が低いと言うのは、日本企業は新卒偏重であることも影響しているのではないかと思う。一度辞めると、次の職を探すのは結構大変であり、よりよい条件を目指して、次の職を探せるような社会システムは日本では整備されていない。

 やりがいの面も、分からなくはない。日本企業は、どこまでやらなければならないかということが曖昧で、はっきりした評価の基準もない。精神論ばかり言われる体育会系の職場もあるのではないだろうか。

 昔は、会社が定年までしっかり面倒を見てくれていた。だから、多少の不満はあっても、それが近年のようにメンタル面の疾患の増加などの社会問題にはならなかったのだろう。しかし、その暫定が大きく崩れた現代でも、企業をとりまく社会システムは、昔とそれほど変わってはいない。面倒は見ないのに理不尽なことは押しつけてくる。これが、近年の問題の大きな原因になっているのではないだろうか。



 ところで、近畿大学は、世界初で、マグロの完全養殖に成功したところだ。隣の部屋では、養殖したマグロの試食会が行われていた。ほんの数切れの試食だが、とってもうまかった。この話は、「世界初!マグロ完全養殖」という本に載っている。下に、私のこの本のレビューにリンクを貼っているので、興味のあるかたはどうぞ。


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世界初!マグロ完全養殖(「本の宇宙」に掲載)

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