昨日の夜は、県立広島大学主催の「マネジメント特別連続講座」の第1回目「脳科学による技術とビジネスの革新」を聴講してきた。場所は写真の広島県民文化センター内にあるサテライトキャンパスひろしま。講師は、NTTデータ経営研究所マネジメントイノベーションセンター長の萩原一平氏。
この講座は、たまたま見つけたのだが、夜の19;00~20:30分という時間帯で開催されるため、仕事が終わった後で聴講できるというのがうれしい。
日本で脳科学と言うと、なんだか怪しげなイメージがあるのだが、諸外国では、大学での研究が盛んで、国家的な取り組みもされているという。90分という時間制約のためか、タイトルにある「ビジネスの革新」と言った内容にはあまり触れられず、脳科学をとりまく現状と、脳の特性に関する話が殆どだった。それでも、ビジネスのヒントになりそうなことはいくつかあり、なかなか興味深い内容であった。
次回は「生産最適化の最新技術・3次元仮想技術」というタイトルで、こちらも面白そうなのだが、これは仕事の関係で行けないのが残念。
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