てっきり6巻で完結したものと思い込んでいた本作。大学女子バレー部の巨女たちと、なぜか彼女たちの寮長兼監督をやることになった小柄な立花草太とのハーレムエロラブコメである。
草太が彼女たちの寮長兼監督をやることになったのは、当時ニートだった彼が、バレー部員でもある姉の薫に騙されたからだ。草太はバレー部員たちと次々に関係を持っていくが、さすがに姉の薫とは自制心が働いているためかそんな関係にはなっていない。
しかし、結構危ない場面もあり、この後二人の関係がどうなっていくのかということもこの作品のテーマの一つだ。ちなみに、他のバレー部員は二人の気持ちに気が付いており、若干やきもきしている。
この7巻では、大友桃美という新たなバレー部員が入ってくる(バスケットボール部と兼部だが)。もちろん巨女で、草太とそういう関係になるのもお約束。
作中に色々とエロエロエピソードが出てくるが、どれもエロだけでなく笑えるのだ。特に貞操帯騒動には爆笑。
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