今日は、先週の日曜日に引き続いて、放送大学面接授業「名作の名場面」の3日目。前の2回で、全8コマ中6コマを消化しているので、今日は、残りの2コマのみ。今日取り上げたのは、太宰治の「走れメロス」と壺井栄の「二十四の瞳」。「走れメロス」は、一般には名作と言われており、中学校の教科書にも載っている作品だが、改めて読んでみると、別ブログに書いたように、突っ込みどころ満載のとんでもない作品だった。「二十四の瞳」は、これまで一度も読んだことはなかったが、今回一部分でも読んで、なかなか感動的な物語だと感じた。恥ずかしながら、壺井栄って、女性作家だということを、今日初めて知ったのだが。
(関連過去記事)
・放送大学面接授業「名作の名場面」(2日目)