晴、7度、67%
この歳になってもリボンがかかったものを頂くと嬉しくなります。小さい頃はやっぱり赤いリボンが好きでした。家に置いてあるリボンのかかったものは私へのプレゼントだと勘違いして、包装を解いてしまい叱られたことも屡々です。
ここ数年は、茶色のしかもこげ茶色のリボン惹かれています。こげ茶の色も様々です。サテンのものは艶があり、木綿のものは浅い色、ココア色に近いこげ茶もあります。リボンの幅は太すぎず細すぎず、文字が書いてあったらその文字の色も気になります。
頂き物にかかっていたリボンはどれも取ってあります。缶一杯のリボンです。こげ茶色のひと時代前は白のリボンも好きでした。ある時頂いた箱にかかっていたリボンの幅が3センチほどのサテンの白でした。ちっとも可愛くない、ちっとも素敵じゃないと思ったことを覚えています。そしてこの幅広のしろリボンはすぐに捨ててしまいました。手芸屋さんに行くとこれまたリボンを買います。自分が使うためのリボンです。時には一巻き買うこともあります。
リボンに関心があるのは女だからでしょうか。小さなリボンの切れっ端ですら、缶から出して来て幾度も眺めてしまいます。よその人から見たら変な趣味かもしれないと最近気付きました。不要なものを捨てるとなると、一番先に捨てられそうなリボンの缶です。そんなことを思いながら、またリボン一杯の缶の蓋を取ります。