雨、4度、78%
この一週間、毎日2時間近く「落ち葉かき」をします。夏の高温、12月に入っても異常気候続き、木々の色付きが一斉にやって来ました。そして風の強い日、雨の日には一斉に葉を落とします。
国道の街路樹の「イチョウ」は黄色い葉を国道から入ってすぐの我が家の上下の道に飛ばします。 下の道の側溝沿い、カーブのある端までが我が家です。昨日は少なくなり始めていました。福岡独特の冬の北風の仕業です。
かき集める葉の量で一番多いのは「もちの木」です。裏庭の「もちの木」は常緑樹です。常緑樹が葉を落とすのは新芽が出る春先ですが、「もちの木」は緑の葉をこの時期に落とします。 庭一面緑になります。 かき集めるとこの山、45リットルのゴミ袋ひとつ半です。
庭に2本「もみじ」があります。一本は古い木で姿形も紅葉までもが決して美しいとは言い難い木です。北側の庭に5年ほど前に植えてもらった「もみじ」は木姿、葉の形、色付きが非常に美しい木です。 昨日のこの「もみじ」、赤い葉、オレンジ色に染まり始めた葉、緑の葉をまだつけていました。この赤い色は落ち葉になっても美しい。
「落ち葉かき」、葉それぞれの特徴があります。軽くて集めやすい「もみじ」、薄い葉がぺったり地面に張り付く「イチョウ」まだ青いので葉自体が重い「もちの木」です。ゴミ袋に入れて道に出すのも一仕事。子供の頃はこの裏庭で焚き火をしたことを思い出します。あと数日で落ち葉もひと段落するでしょう。「落ち葉かき」は無心になれる時間です。
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