こうであってほしいという「願い」と科学的な「事実」は全然違います。
地震は起きてほしくない、原発が壊れないで欲しい、放射能が漏れないで欲しい、
誰でもが願うことです。
でも事実は違うのです。
そんなことは誰でもわかっているはずなのに、
何の根拠も示されていない希望的観測にマスコミも政府もしがみついています。
「少し前進できた感じがする。」と言うのが首相の言葉です。
いつの間にか作業員の放射線の年間許容量が倍以上になっています。
(一般の人の年間許容量は1ミリシーベルト、放射線取扱者は20ミリシーベルト、
でも緊急時だから、100ミリシーベルトまで、と決めていたのにさらに250ミリシーベルトに変更された)
それでもほんの数時間、場所によっては30分も作業したらもう一年間作業が出来ないようなところで、
これから格納容器の漏れているところを捜して、直すことが出来なければ、水棺なんてできません。
いったい何千人の作業員が必要なのでしょうか?
そもそも最初に水素爆発した時から、御用科学者(科学者とは言いたくありませんが)は
格納庫は頑丈だから放射能は漏れません、と全く事実を見ようとせず、事実を告げず、
そうであって欲しいと願うみんなの気持ちを弄び続けて来ました。
テレビの解説者たちは「原発反対」とか「放射能が怖い」とか言う人は無知だからそんなことを言うのだ、
といった論調を続けてきました。
隠しきれず、相当大変だとみんなが思い始めた今でも「大人の選択を…」などといっています。
こんなときこそ事実をしっかり見極め、
太鼓持ちの学者ではなくて、原子力の研究をしてきた科学者に知恵と力を借りなければと思うのですが、
原発を手離したくない電力会社や安全委員会やIAEAは、
アメリカやフランスの原発のメーカーに手を借りても、
反原発の立場で事故(地震や津波や原発の事故)の研究をしてきた人達の意見を聞くことはないでしょう。
「自分に都合のいい話にしか聞く耳を持たない」それこそが今回の事態を引き起こした原因だと思います。
地震は起きてほしくない、原発が壊れないで欲しい、放射能が漏れないで欲しい、
誰でもが願うことです。
でも事実は違うのです。
そんなことは誰でもわかっているはずなのに、
何の根拠も示されていない希望的観測にマスコミも政府もしがみついています。
「少し前進できた感じがする。」と言うのが首相の言葉です。
いつの間にか作業員の放射線の年間許容量が倍以上になっています。
(一般の人の年間許容量は1ミリシーベルト、放射線取扱者は20ミリシーベルト、
でも緊急時だから、100ミリシーベルトまで、と決めていたのにさらに250ミリシーベルトに変更された)
それでもほんの数時間、場所によっては30分も作業したらもう一年間作業が出来ないようなところで、
これから格納容器の漏れているところを捜して、直すことが出来なければ、水棺なんてできません。
いったい何千人の作業員が必要なのでしょうか?
そもそも最初に水素爆発した時から、御用科学者(科学者とは言いたくありませんが)は
格納庫は頑丈だから放射能は漏れません、と全く事実を見ようとせず、事実を告げず、
そうであって欲しいと願うみんなの気持ちを弄び続けて来ました。
テレビの解説者たちは「原発反対」とか「放射能が怖い」とか言う人は無知だからそんなことを言うのだ、
といった論調を続けてきました。
隠しきれず、相当大変だとみんなが思い始めた今でも「大人の選択を…」などといっています。
こんなときこそ事実をしっかり見極め、
太鼓持ちの学者ではなくて、原子力の研究をしてきた科学者に知恵と力を借りなければと思うのですが、
原発を手離したくない電力会社や安全委員会やIAEAは、
アメリカやフランスの原発のメーカーに手を借りても、
反原発の立場で事故(地震や津波や原発の事故)の研究をしてきた人達の意見を聞くことはないでしょう。
「自分に都合のいい話にしか聞く耳を持たない」それこそが今回の事態を引き起こした原因だと思います。
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