キュウリの枝にぶら下がっていた丸い実は、
順調に大きくなって、
次第に楕円形になって、黄色くなって、どう見てもマクワウリ!
鳥たちに見つからない様に
枯れ草で隠して、数日。
とうとう、マクワウリの完熟の標の輪が出来たので収穫しました。
いよいよ試食。
甘みも香りも薄め!けれど、間違いなくマクワウリ。
爽やかな味です。
まだ、3個くらいぶら下がっています。たぶん接ぎ木の土台がマクワウリだったのでしょう。
もう一つ考えられるのは、苗の出荷時にシールを張り間違えたとか・・・
でも、そんなことってあるかなー?
それとは別に、スイカの横に、マクワウリの苗も1本植えてあります。
順調に育っているので楽しみです。
ウキペディアに、万葉集や今昔物語に登場する瓜は、「まくわうり」だっただろう、との記述がありました。
今昔物語の「ウリの翁」の古びない物語と一緒に味わいたい。
*『今昔物語集』巻第二十八第四十「以外術被以盗食瓜」
↑ 物語の後半部分です。
(岩波古典文学大系、今昔物語集五)
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