図書館で借りた「ニュートン(2013年9月号)」を見ていたら、
牛乳パックとCDで作る分光器が出ていました。
私にも出来そうです。
最初の作業は、切り開いた牛乳パックの内側をマジックで黒く塗る事なのですが、
「むら」が出来てすっきりしません。
また、光が入る所、スリットのところが、
パックの紙が重なっている場所なのでカッターでスパッと切るのはとても難しくて、
仕上げてはみたもののいまいちの出来上がりでした。
そこで、アクリル絵具で黒く塗ろうと思ったところ丁度黒が無くなっていて仕方ないので水彩の黒を塗ったら、
乾くとパリパリ剥がれてきます。
それならと、黒い色画用紙を内側に貼って、
スリットのところは4センチ角の穴を開けてから
その上に黒い画用紙を2枚2ミリの隙間を開けて貼るというやり方で作ったところ、今度は大成功、
CDはそのままでも虹が見えることがありますが、
やはりこのような物を作って見ると綺麗に見えて、
虹色の全ての色が混ざって無色に見えているという「太陽光の秘密」が実感できます。
覗き穴にカメラのレンズを当てて撮影してみました。
(写真左)太陽光は、色に筋や切れ目がありません。
裸眼では紫や緑がもっとくっきり綺麗に見えるのに写真に撮ると明るすぎるのか色が飛んでしまって残念です。
(写真右)室内の蛍光灯は色が途切れて筋になっています。
牛乳パックの分光器の姿はこれ、黒いビニールテープで目張りをするのが大切です。
楽しくて、懐中電灯や白熱灯や家中の明かりを見てまわりました。
光がCDに当たる角度を30度くらいにするのがポイント。
海の水は赤い光を吸収してしまうので、残りの青や緑が混ざってあのような海の色になって見えるそうです。
左は白熱灯、太陽光と同じように色は連続しています。
中央と右は懐中電灯です。
トンネルのあのオレンジランプも見てみたくなりました。
牛乳パックとCDで作る分光器が出ていました。
私にも出来そうです。
最初の作業は、切り開いた牛乳パックの内側をマジックで黒く塗る事なのですが、
「むら」が出来てすっきりしません。
また、光が入る所、スリットのところが、
パックの紙が重なっている場所なのでカッターでスパッと切るのはとても難しくて、
仕上げてはみたもののいまいちの出来上がりでした。
そこで、アクリル絵具で黒く塗ろうと思ったところ丁度黒が無くなっていて仕方ないので水彩の黒を塗ったら、
乾くとパリパリ剥がれてきます。
それならと、黒い色画用紙を内側に貼って、
スリットのところは4センチ角の穴を開けてから
その上に黒い画用紙を2枚2ミリの隙間を開けて貼るというやり方で作ったところ、今度は大成功、
CDはそのままでも虹が見えることがありますが、
やはりこのような物を作って見ると綺麗に見えて、
虹色の全ての色が混ざって無色に見えているという「太陽光の秘密」が実感できます。
覗き穴にカメラのレンズを当てて撮影してみました。
(写真左)太陽光は、色に筋や切れ目がありません。
裸眼では紫や緑がもっとくっきり綺麗に見えるのに写真に撮ると明るすぎるのか色が飛んでしまって残念です。
(写真右)室内の蛍光灯は色が途切れて筋になっています。
牛乳パックの分光器の姿はこれ、黒いビニールテープで目張りをするのが大切です。
楽しくて、懐中電灯や白熱灯や家中の明かりを見てまわりました。
光がCDに当たる角度を30度くらいにするのがポイント。
海の水は赤い光を吸収してしまうので、残りの青や緑が混ざってあのような海の色になって見えるそうです。
左は白熱灯、太陽光と同じように色は連続しています。
中央と右は懐中電灯です。
トンネルのあのオレンジランプも見てみたくなりました。
牛乳パックじゃなく、黒画用紙で作りました。
私もいろいろやってみましたが
いつも、思うのが
「この、いろいろやってみる作業を子どもたちと一緒にやりたいな~」ってことです。
でも、今の子どもは時間に追われているのでそんなことはできません。
いつも、やり方を説明して、作ってもらって、実験して「ふ~ん、そうなんや」で終わり。
今年は90人を超えてしまい、私も時間に追われることになり、これを始めたきっかけからは遠ざかる一方です。
それでも、いろいろな経験をしてもらいたい、と続けてます。
継続が力にならないような気がしているこの頃です。
トンネルのナトリウムランプやLEDも見てみましたよ。
90人とは、すごいね!
いろいろやって見て苦労が報われないこともあるけど、
いろいろやってみることは忘れがたい経験にもなるし、
いろいろやってみる、は何事につけ本当に大切なことですね。
結果ばかりが求められる時代に、
いろいろ考え、いろいろやってみようというのは、
大変だろうなと思います。
でもよっちゃんがそう思って頑張っていることはきっと子どもたちに伝わっていると思います。
トンネルのランプも最近はだいぶ自然光に近付いている気がしますが、
あのオレンジランプは分光器で見てもオレンジだけなのでしょうか?
失敗を恐れる子が多くなってきているように感じます。
失敗の中にたくさんの学びがあると思うのですが…
ゆとり教育とは
失敗をたくさんすることだと思っていましたが
そうじゃなかったようですね?
子どもが失敗を恐れるのはやはり大人のせいですね。
大人が怖れるから子どもも怖れるのだと思います。