偶然、車窓から、2頭の親牛と1頭の子牛が見えました。
一旦通り過ぎましたが、Uターンして戻り、車を停め、
足の裏を消毒して中に入れてもらいました。
そして、牛の世話をしているたくましい若い人に会い、
少しお話を伺うことが出来ました。
数カ月前に、北海道から来られたそうです。
・・・・・・・(以下は朝日ネット新聞から、要約)・・・・・・・
南伊勢町では、移住者に牛を貸し、農業で自立できるように支援する事業が始まっています。
耕作放棄地を活用し、過疎地で「稼げる農業」を目指しています。
初年度に、2人の地域おこし協力隊員が従事したのですが、
清掃、牛の世話、放牧地へ機材とともに移動するといった生活がきつく、離脱してしまいました。
そこで昨年度から研修を充実させ、「繁殖牛放牧事業2.0」と名付けて再スタートしています。
牛1頭は1日約35キロの草を食べるとされ、地域の耕作放棄地を回ります。
「昔のように、副業で牛の飼育を始めるようになってくれればうれしい」
と町山村振興集落支援員は期待を込めて話しています。
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私の住む地域にも、近代的で立派な牛舎はあるものの、牛(松阪牛)の姿を外から見ることはできません。
広い原っぱで、子牛が跳ね回る様子を見るなんて本当に久しぶり、
地域の子どもたちにとっても子牛を見るのは楽しいことでしょう。
牛の大きな丸い目を見ていると、穏やかな気持ちになります。
シカやイノシシも、牛の居る所には近づかないと聞いたことがあります。
どうなんでしょうか?
みんなの努力が実り、是非とも、上手くいって欲しい!
実際に酪農をしている人は大変なんでしょうが。
一日に35キロも草を食べるんですか。
是非、上手くいってほしいですね。
こういう写真を見ると、ホッとします。
素敵な記事を、ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
子牛は広い所で遊んでいたのに、私たちが近づいて行くと、親牛の傍にくっついてしまいました。本当にかわいい!
ウシの鳴き声、ニワトリの鳴き声、ヤギの鳴き声、それどころか、公園や保育園で子どもの遊ぶ声までうるさいと言われる時代になるとは・・・