マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

お客さんはのっそりと!

2022-02-04 | 自然

庭のコンポストまで行こうとしたら、なんと、狸!

全身、もこもこ、尾もフサフサ!

狸も驚いたみたいで、こっちをうかがっています。

動かないで!と念じてカメラを取りに戻る・・・

ちゃんと待っててくれました。

のっそり歩いていましたが、その様子は犬とそっくり。

カメラを構えて少しづつ近づいて行くと、

どうしようかと、ちょっと固まっていましたが、

少し焦った様子で、近くの藪の中に潜り込んで逃げていきました。

凡そ俊敏とは言えない不器用そうな動き、

古来、囃子唄や、マンガや、絵や、おはなしや、

タヌキの置物(信楽焼き)まで登場して、親しまれてきた理由の一つかも、と思いました。

☆タヌキとアナグマは、日本には古来から居るそうです。

   ムジナといわれたのは、この2種のようです。

○タヌキはイヌ科(ちなみに、キツネもイヌ科)

○アナグマはイタチ科(ちなみに、ラッコもイタチ科)

○アライグマはアライグマ科

○ハクビシンはジャコウネコ科

裏山には、タヌキの他、アナグマ、アライグマもいますが、ハクビシンの話は聞いていません。

ノウサギやキツネも棲んでいます。

裏山は、名前もなく、孤立したこんもりした森ですが、いろいろな生き物が暮らしているようです。

時々ひょっこり現れて『ぼくたちだって、ここで生きているんだよ』と知らせに来るみたいです。

 

 

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2 コメント

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お早うございます。 (リュウ)
2022-02-08 10:21:26
よく観察していらっしゃいますね。
日本昔話に出てくるような世界です。
寒い季節でも動物たちは必死に生きようとして
いるんですね。
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Unknown (マリヤンカ)
2022-02-08 11:34:39
リュウさま
コメントありがとうございます。
本当に! 何を食べているんでしょうね。
カラスたちだって、あんなに沢山、
必死にえさを取って、子育てしているんですね。
返信する

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