家人の後輩、グルメなM氏。
ゴルフ仲間のお知り合いから、キャビアをどっさりいただいたそうだ。
そのゴルフメートは、あるロシア女性と交友があるという。
わかりやすく言うと、ラブラブらしい。
ゴルフ氏は、ロシアがらみで、よくキャビアが手に入るので、
M氏に、ほんの軽い気持ちで、おすそ分けしたのだろう。
そのロシア女性は、なんだか神秘的な人で、彼女がロシアの空港に降り立つと、
つつつーとお迎えが来て、入国手続きはフリーパスなんだそうな。
怪しげだけど、どうも政府中央寄りの人物らしい。
(ひょっとしてFSB関係者?)
女性のほうが、超大物、というカップル、なんだか楽しい。
まあ、私にとってはアカの他人だけれど。
冷凍にしているけれど、早く食べようということで、M氏は焦っていた。
M氏や他のお友達の住まいを地理的に見ると、我が家がちょうど中間とかで、
パーテイ会場として白羽の矢が立った。
私は料理が(も)不得意なので、おもてなしできない、と尻込みしていた。
美味しい料理は作れない、と前もって伝えておいたら、
ゲストの皆様からの、お気遣いの品々。
百貨店で購入されたらしいが、
鍵が掛かった所から、うやうやしく取り出されたという、ドンペリをはじめ、
M氏が子供の頃からこれで育ったという、某有名肉店のお手製ビーフシチューやら、
(M氏のお母様、お忙しいのはよくわかりますが、ちょっと手抜きじゃありません?)
あれこれ、いろんなものを持ってきてくれ、どうにか楽しいテーブルになった。
「オニオンみじん切り、ゆで卵みじん切り、半熟卵、サワークリーム、
レモン、サンドイッチ用薄切りブレッド、クラッカー」
と事前にオーダーされ、家庭科実習のように忠実に従った。
なにしろメインは、キャビアなので、それを際立たせればいい!
という私のイージーな考え。
そもそも私は、「頑張らない接待」をモットーとしている。
それに皆様、大のドリンカー。
ある程度進むと、何を食べてるんだか、飲んでるんだか、わからなくなる。
(前も、大切にしている6客お揃いのワイングラス、酔って割られた・・・)
私の手料理なんて、別に、いいって、いいって、の世界。
なにしろ、キャビアは大量にあった。
昨年、ロシアに行ったときに、キャビアを買ってきたが、
小さなスプーンに、ほんのわずかで1万円だった。
あの量だと末端価格は、いったい、いくらなのか見当がつかない。
あんなにたくさん、キャビアを食べたのは初めてだ。
皆、もう、十分、これ以上は無理~というぐらい、キャビアを満喫した。
持つべきものは、国家級VIPを恋人に持つ知人を持つ、知人だ。
※
VIP女性と、ゴルフ氏は、後にめでたく結婚したと聞く。
結婚のご報告は、ぜひ、キャビアでお願いしますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
ゴルフ仲間のお知り合いから、キャビアをどっさりいただいたそうだ。
そのゴルフメートは、あるロシア女性と交友があるという。
わかりやすく言うと、ラブラブらしい。
ゴルフ氏は、ロシアがらみで、よくキャビアが手に入るので、
M氏に、ほんの軽い気持ちで、おすそ分けしたのだろう。
そのロシア女性は、なんだか神秘的な人で、彼女がロシアの空港に降り立つと、
つつつーとお迎えが来て、入国手続きはフリーパスなんだそうな。
怪しげだけど、どうも政府中央寄りの人物らしい。
(ひょっとしてFSB関係者?)
女性のほうが、超大物、というカップル、なんだか楽しい。
まあ、私にとってはアカの他人だけれど。
冷凍にしているけれど、早く食べようということで、M氏は焦っていた。
M氏や他のお友達の住まいを地理的に見ると、我が家がちょうど中間とかで、
パーテイ会場として白羽の矢が立った。
私は料理が(も)不得意なので、おもてなしできない、と尻込みしていた。
美味しい料理は作れない、と前もって伝えておいたら、
ゲストの皆様からの、お気遣いの品々。
百貨店で購入されたらしいが、
鍵が掛かった所から、うやうやしく取り出されたという、ドンペリをはじめ、
M氏が子供の頃からこれで育ったという、某有名肉店のお手製ビーフシチューやら、
(M氏のお母様、お忙しいのはよくわかりますが、ちょっと手抜きじゃありません?)
あれこれ、いろんなものを持ってきてくれ、どうにか楽しいテーブルになった。
「オニオンみじん切り、ゆで卵みじん切り、半熟卵、サワークリーム、
レモン、サンドイッチ用薄切りブレッド、クラッカー」
と事前にオーダーされ、家庭科実習のように忠実に従った。
なにしろメインは、キャビアなので、それを際立たせればいい!
という私のイージーな考え。
そもそも私は、「頑張らない接待」をモットーとしている。
それに皆様、大のドリンカー。
ある程度進むと、何を食べてるんだか、飲んでるんだか、わからなくなる。
(前も、大切にしている6客お揃いのワイングラス、酔って割られた・・・)
私の手料理なんて、別に、いいって、いいって、の世界。
なにしろ、キャビアは大量にあった。
昨年、ロシアに行ったときに、キャビアを買ってきたが、
小さなスプーンに、ほんのわずかで1万円だった。
あの量だと末端価格は、いったい、いくらなのか見当がつかない。
あんなにたくさん、キャビアを食べたのは初めてだ。
皆、もう、十分、これ以上は無理~というぐらい、キャビアを満喫した。
持つべきものは、国家級VIPを恋人に持つ知人を持つ、知人だ。
※
VIP女性と、ゴルフ氏は、後にめでたく結婚したと聞く。
結婚のご報告は、ぜひ、キャビアでお願いしますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)