一昨日入手した情報に従い、◯◯君、いつも出るわけないよね、と思いつつ
昨夜、眠い目をこすりながら、番組が始まる夜10時まで待った。
三谷幸喜がコメンテイターとして出ていた。
コメントは、おちゃらけも、いいところ。
真面目に見ている人の失笑を買っている。
すべっている、とは、まさにこのこと。
ニュース番組としての質を明らかに低下させている。
お笑いバラエティ番組ではないのだから、シャレにしても笑えない。
基本的知識があっての上ならまだしも、とてもそういう風には見えなかった。
明らかにプロデューサーの人選ミスと言えそうだ。
三谷幸喜も被害者かも知れない。
(「ザ・マジックアワー」はおもしろい作品だったが)
◯◯君は、エコノミストとして現状の解説、今後の成り行きなどを予測していた。
素人にもわかりやすい説明で、とてもよかった。
いつもながらの、優しい微笑みは、余裕のなせる技。
しかし、あの番組は、山本モナが当初やる予定の、鳴り物入りで始まった番組。
司会の伊藤アナウンサーも、なんだか、おふざけムードが全身から漂い、
真面目なニュースには不向き。
ウエンツ君は、まあ頑張っていたが、あのコメントは本当に自分の脳から出たのかな?
自分の言葉なのかな?と思ったが、彼は努力家で頭は良いそうなので、オリジナルだろう。
深い読みや洞察などのない、単なる進行と感想、と言えなくもなかったが、
お笑いも志しているという、若いマルチタレントにしては、大きなミスもなく
はきはきしたストレートな言葉は、耳に触りがよかった。
三谷幸喜が、複雑な顔をして、ウエンツ君のコメントを聞いていた(ように思えた)。
受け売りや、不確かなことは、口にせず、笑いで表現する自分の方が謙虚だ、
とでも思っているかも知れない。
彼の場合は、いかなる時も、あのスタンスだろうけれど。
ウエンツ君は若いから、なんだってできてしまう。怖いもの知らず。
中年になると、怖いものがいっぱいあって、下手なことは言えないのがツライ。
公認会計士の女性コメンテイターは、なかなかしっかりしたコメントが多く、
ふむふむ、なるほど・・・と好感を持った。
しかしながら、あの番組は、中途半端で不快感が残った。
お笑いバラエティ的味付けが、どうも気になる。
私は初めて見たのに、三谷幸喜(を起用したプロデューサー)のせいでもある。
プロデューサーは確信犯的に、ああいうテイストの番組をあえて作りたかったのだろうか?
三谷幸喜は、自分の作品(おそらく、自分自身も作品のひとつ)批判を目にすると
創造意欲が減退するため、インターネットは見ないそうだ。
ここで少々辛口で攻めても、彼には届かないだろう。
◯◯君は見たいが、こんなムードの番組では、これから、渋々見ることになりそうだ。
昨夜、眠い目をこすりながら、番組が始まる夜10時まで待った。
三谷幸喜がコメンテイターとして出ていた。
コメントは、おちゃらけも、いいところ。
真面目に見ている人の失笑を買っている。
すべっている、とは、まさにこのこと。
ニュース番組としての質を明らかに低下させている。
お笑いバラエティ番組ではないのだから、シャレにしても笑えない。
基本的知識があっての上ならまだしも、とてもそういう風には見えなかった。
明らかにプロデューサーの人選ミスと言えそうだ。
三谷幸喜も被害者かも知れない。
(「ザ・マジックアワー」はおもしろい作品だったが)
◯◯君は、エコノミストとして現状の解説、今後の成り行きなどを予測していた。
素人にもわかりやすい説明で、とてもよかった。
いつもながらの、優しい微笑みは、余裕のなせる技。
しかし、あの番組は、山本モナが当初やる予定の、鳴り物入りで始まった番組。
司会の伊藤アナウンサーも、なんだか、おふざけムードが全身から漂い、
真面目なニュースには不向き。
ウエンツ君は、まあ頑張っていたが、あのコメントは本当に自分の脳から出たのかな?
自分の言葉なのかな?と思ったが、彼は努力家で頭は良いそうなので、オリジナルだろう。
深い読みや洞察などのない、単なる進行と感想、と言えなくもなかったが、
お笑いも志しているという、若いマルチタレントにしては、大きなミスもなく
はきはきしたストレートな言葉は、耳に触りがよかった。
三谷幸喜が、複雑な顔をして、ウエンツ君のコメントを聞いていた(ように思えた)。
受け売りや、不確かなことは、口にせず、笑いで表現する自分の方が謙虚だ、
とでも思っているかも知れない。
彼の場合は、いかなる時も、あのスタンスだろうけれど。
ウエンツ君は若いから、なんだってできてしまう。怖いもの知らず。
中年になると、怖いものがいっぱいあって、下手なことは言えないのがツライ。
公認会計士の女性コメンテイターは、なかなかしっかりしたコメントが多く、
ふむふむ、なるほど・・・と好感を持った。
しかしながら、あの番組は、中途半端で不快感が残った。
お笑いバラエティ的味付けが、どうも気になる。
私は初めて見たのに、三谷幸喜(を起用したプロデューサー)のせいでもある。
プロデューサーは確信犯的に、ああいうテイストの番組をあえて作りたかったのだろうか?
三谷幸喜は、自分の作品(おそらく、自分自身も作品のひとつ)批判を目にすると
創造意欲が減退するため、インターネットは見ないそうだ。
ここで少々辛口で攻めても、彼には届かないだろう。
◯◯君は見たいが、こんなムードの番組では、これから、渋々見ることになりそうだ。