蝶ブログをお読みになる、リアルのわたしをご存知の方へ。
あくまでも表現内容は、戯曲や小説、エッセー化されています。
蝶ブログに書かれていることを実写、録画のごとく、真に受けないでください。
まちがっても、「ぐだぐだ言ってサボってないで、はやく行動しなさい」とか、
そういうコメントは、方向性が違います。
わたしの場合、ぐだぐだサボっている間に、エネルギーをチャージしているのです。
わざわざ説明することはないのですが。
きっと、誤解されてるだろうな~とアタマの隅っこで思いながら書いています。
リアルなわたしをご存じない方へ。
へへへ・・・へらへら・・・いい加減なわたしです。
・・・・
さて、話は変わって・・・
今、子育て中のママたちに世界中で大人気の詩があるそうだ。
先日、夫が長女に買ってプレゼントした。
「ひどいねえ、一日中、何をしていたの? だらしないね。」
そう言われても、子供と向き合う時間は大事、
だから、家事がちゃんと、きちんと出来なくても、今は子育てに時間を使う時期だよ、
そういった内容。
漫画「離婚してもいいですか?」の夫の一言に傷つく主婦には、まさに、おススメ。
訳者のあとがきに書いてあったが、
子育てに行き詰ったときに、彼女が自分に唱える呪文があるそうだ。
「ずぼら、がさつ、ぐうたら」。
そうすると子育てだけでない、いろんな危機にも役立つことになったとか。
わたしの場合、唱える呪文があるとすると、
「すぼらにするな、がさつにするな、ぐうたらになるな」
つまり、逆。
世の中には、わざわざわたしが短所だと思っていることを口に出して、努力して実行しようとする人もいるのだ。
そっちのほうに、驚いた。
道理で年子で3人、ノイローゼにもならず子育てできたものだ、と今更ながら、
自分の「ずぼら、がさつ、ぐうたら」の三冠王に感心する。
そう書くと・・・
またまたリアルなわたしをご存知の方は、
「ああ、自分をまた正当化してる」と苦笑いされることだろう。
いいの、いいの、
自分は自分。
人のことをとやかく言っている人こそ、自分は完璧なんて思っているかも知れないが、
それこそ、間違い中の間違い。
秀でている人は確かに秀でているが、そのせいで、弊害もある。マイナスポイントもある。
なにごとにも、謙虚にならなければいけない。