蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

創作と実写

2015-02-14 | 暮らし

蝶ブログをお読みになる、リアルのわたしをご存知の方へ。
あくまでも表現内容は、戯曲や小説、エッセー化されています。

蝶ブログに書かれていることを実写、録画のごとく、真に受けないでください。
まちがっても、「ぐだぐだ言ってサボってないで、はやく行動しなさい」とか、
そういうコメントは、方向性が違います。
わたしの場合、ぐだぐだサボっている間に、エネルギーをチャージしているのです。

わざわざ説明することはないのですが。
きっと、誤解されてるだろうな~とアタマの隅っこで思いながら書いています。


リアルなわたしをご存じない方へ。
へへへ・・・へらへら・・・いい加減なわたしです。

・・・・

さて、話は変わって・・・

今、子育て中のママたちに世界中で大人気の詩があるそうだ。
先日、夫が長女に買ってプレゼントした。

「ひどいねえ、一日中、何をしていたの? だらしないね。」
そう言われても、子供と向き合う時間は大事、
だから、家事がちゃんと、きちんと出来なくても、今は子育てに時間を使う時期だよ、
そういった内容。

漫画「離婚してもいいですか?」の夫の一言に傷つく主婦には、まさに、おススメ。

訳者のあとがきに書いてあったが、
子育てに行き詰ったときに、彼女が自分に唱える呪文があるそうだ。
「ずぼら、がさつ、ぐうたら」。
そうすると子育てだけでない、いろんな危機にも役立つことになったとか。

わたしの場合、唱える呪文があるとすると、
「すぼらにするな、がさつにするな、ぐうたらになるな」
つまり、逆。
世の中には、わざわざわたしが短所だと思っていることを口に出して、努力して実行しようとする人もいるのだ。
そっちのほうに、驚いた。
道理で年子で3人、ノイローゼにもならず子育てできたものだ、と今更ながら、
自分の「ずぼら、がさつ、ぐうたら」の三冠王に感心する。


そう書くと・・・
またまたリアルなわたしをご存知の方は、
「ああ、自分をまた正当化してる」と苦笑いされることだろう。

いいの、いいの、
自分は自分。
人のことをとやかく言っている人こそ、自分は完璧なんて思っているかも知れないが、
それこそ、間違い中の間違い。
秀でている人は確かに秀でているが、そのせいで、弊害もある。マイナスポイントもある。

なにごとにも、謙虚にならなければいけない。

 

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