蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

整形美人に、またまた溢れる想い

2019-04-12 | 無題
整形美人について語り出すと止まらない。

表面の美しさは、美しいことに変わりない。
作り物であろうが、長持ちしなかろうが、とりあえず、今、この瞬間、外側は美しい。
中身がいかなるものであろうが、表面の美しさは真実だ。
中身が良いものだけが、外側が良いかといえば、そうとは限らない。
逆もある。
中身が悪くて外側が良い、
中身が良くて外側が悪い、
中身が良くて外側も良い、
中身が悪くて外側も悪い、

いろいろある。

外側だけを切り離して見れば、生きた花よりも美しい造花はある。
リアル女優さん生本人よりも美しい、撮影された映像もある。
ホンモノの女性より女性らしく美しいニューハーフもいる。
とすると、整形美人であろうが、仮面美人であろうが、純粋に外側だけを切り離して見ると美しいものは、美しい。
中身がどうであれ。

現に映画や小説、事件などで、外側の美しさに惑わされ身を崩した話はよくある。
歴史に登場する傾城の美女は、後から付け加えた話もあるし、美人だけではなく知能犯である説も多い。

美しいだけのお人形さんでは、すぐに飽きるし、別のお人形さんが出てくると、目移りする。
やはり、唯一無二の個性が加わると強みかと思う。
が、とことん飛び抜けて、類が無いほど美しい、というのも個性かも知れない。
しかも、それは強烈な個性。

男性は、女性の美や若さに強く惹かれるDNAを持つのは、動物の本能。
そういった男性にモテたい女性が、若さや美に固執するのはよくわかる。

しかし、わたしのような、もう自力では子供が産めない年齢になると、男性の、自分の種の保存欲求には振り回されない。
仮に、振り回されるとすると不毛である。
やめときなはれ、そんな無駄なこと。

では、若さや美を諦めるのか?
No!
男性のために、ではなく、女性のために、でもなく、自分のために、なりたい自分になる。(但し、美や若さにこだわるなら)
70歳を越えて40歳になりたい人はなればいい。
しかし、努力に対して目標達成率はどれぐらいか?
わたしは、そんな効率の悪い努力はしない。
自分の年齢で、神様が決めた、残された健康寿命を享受したい。
自分では寿命は決められないから、お任せコースだ。
お任せの貴重なタイムリミットありの自由時間に、必死でアンチエイジングするのもよし。
わたしは、しないだけ。
男性にモテなくてもいい。女性にも。

ついでに、孫にモテなくてもいい。
(ここからは、蛇足です)
小学校の給食が始まるまでの間、お弁当作りを買って出たのも、自分がしたいから。
食生活担当の娘婿が大変だろうから、苦手なお弁当作りも後方支援の気持ち。
自分で無理しないで出来ることで役に立つことがあれば、と思って手を挙げた。
決してモテたいためではない。
押し付けがましいのであれば、その旨、伝えてくれたら(喜んで)やめる。
朝、早くから頑張っていて、結構、しんどいし。
でもあと数日。指折り数えている。
(蛇足、終了しました)

限りなく中性になっているかと言うと、そうではない。
脳は一部男性、残り女性、身体は女性。
加齢の分だけ頭も身体もシニア寄りだが。
知能は、性別関係なく、面白いほど下降一直線だ。
仕方ない、、、。
神様の思し召しだからぁ。
楽でいいわぁ、神様ありがとう。