今、息抜きできる、わずかな時間。
ほんとうに、ほんとうに。
もうすぐすると、がやがやチビスケたちと、ガタイの大きな人物が帰って来る。
ガタイの大きな人物は、とても善良な素晴らしい、大事な人なのだが、カサが高い。
出来れば30キロメートルぐらい離れていたい。
チビスケたちのように、ほんの数百メートル、徒歩2分ぐらいの場所に離れて生活していてくれると三重丸。
世の中のご夫婦の皆様は、頭が下がる。
よくぞ、圧迫されず窒息せず、同じ空間に仲良く暮らしておられることか。
1週間のうちの、ほんのわずかな日数(休日)を一緒に過ごすだけで、クタクタになる。
おそらく、わたしが、おかしいのだろう。
夫源病を発症しない、強靭な心身を持つ、タフで優しくパワフルな世界中の皆様に、勲章を差し上げたい。
と、書いたところで皆んなが、ワイワイと帰ってきた。
やはり、生活は気が散ることばかりに囲まれることが必要不可欠だ。
夫源病になるヒマがない。