キョウイク(今日、行く)で、映画を観に行ってきた。
行き帰り、ウォーキング付き。
そして、またまたget lost、道に迷い、予定外の歩数を伸ばした。
Googleマップがフリーズして逆方面を指していたようで、時間ギリギリまで迷っていたため、最後あたりはスピードアップ、結果的にはダラダラウォーキングは免れた。
映画は、先週、モタモタしていて観そびれたもの。
リベンジ。
コメディ仕立てになっていて、泣き笑い。
ほろっと涙、ハンカチのお世話になった。
宮藤官九郎の脚本なら、なるほどと頷ける。
わたしは、菅田将暉のファンで、彼の映画はだいたい観ている。
歌も上手い。
ちょっと、顔がふっくらしたかなと。
結婚太り?
ヘアスタイルのせいか?
それにしても、井上真央扮する女性、モテる。
5人もの男性から次々とプロポーズを受ける。
美人で、シッカリ者で、独り者。
わたしには、ひとつも備わっていない特性。
そういうイマイチの人は、女性にモテないイマイチの人が合っていて、イマイチ同志、バランスが取れるのか?
と、上記、感想は、小学低学年ぐらいの感は否めない。
家で引きこもって煮詰まっているほうが、ブログとしては味が濃いかも知れない。
今日は映画を楽しんだため、ブログにかける情熱が薄まってしまったようだ。
というか、それ、本末転倒。
ブログに映画解説や感想を書けばよいのだが。
今日は、意欲が至って薄い。
とは言え、自宅から往復ウォーキング、交通費無料、お茶持参、経費ゼロ。
おまけに帰りにスーパーで食品購入。
効率的、高コスパな一日。
とかなんとか、、、書かなくてもいい蛇足を書く。
映画が終わった後、トイレの鏡に映る我が顔を見て、、、
ぎくり。ぎょ。
なんとまあ、正真正銘のおばあさん。びっくり。
顔、ヘアスタイル、服装、形振り、雰囲気、、、どれを取っても、どう見ても、おばあさん。
特殊メイクでもなんでもない。
昔、見たことがある、イメージ通りのおばあさん像そのもの。
特にフリースチュニックの色が最悪だった。汚い色。
カタログで選んだから仕方ない。
最もお年寄り風情を醸し出す色彩。
新しく下ろしたのに、うんざり。外で着るのは封印しよう。
と、かなり落胆した。
とことんガッカリすると、落ち着いてきたのか、別の考えが脳裏をよぎった。
自分が、自分のおばあさん顔に慣れたらイイのだ。
最初は愕然とするものの、こんなのは慣れ。
慣れたらこれが今日からの「ニュー・スタンダード」。
自分に期待し過ぎるのはやめよう。
大谷翔平の名言、「憧れるのはやめよう」の真逆。
大谷のは、憧れるだけに留まらず実現しよう、と努力、実践を促すもの。
わたしのは、、、期待し過ぎずに現実を見ようと、というもの。
「自分が理想とする自分」ではない自分に慣れよう。
こういうのは、あくまでも主観の世界。
今日のアタシは最高!と思っても、最悪!と思っても、他者から見れば同じ。
自意識過剰なだけ。
老けた自分は好きではないが、老けている事実をいくら否定しても、事実は変わらない。同じ。
ではあるものの、あのフリース、もう外出時には絶対に着ないことを決意した。
家の中なら何を着ていても人の目がないので気にならない。
あるのは自分の目だけだが、家の中では自由開放区。
のびのびやっている。