『プリンシパル 恋する私はヒロインですか?』
監督:篠原哲雄
出演:黒島結菜,小瀧望,高杉真宙,川栄李奈,谷村美月,市川知宏,
綾野ましろ,石川志織,中村久美,鈴木砂羽,白石美帆,森崎博之他
まだ残っております、次年度に繰り越しできない有休が。
先週の水曜日、高校時代に所属していたクラブの同期や後輩と、
阪急十三駅で11:10に待ち合わせ、ランチと映画とお茶の予定。
その前にもしもひとりで観られそうな映画があれば観ようかなと。
TOHOシネマズ梅田の上映スケジュールをチェックすると、
『ドラえもん』が8:00から。ちょっと早すぎる。
で、8:35から上映の本作に決め、それでも仕事に行くときより早く家を出て、
8:47箕面発、各駅停車梅田行きに乗りました。
これだと始発だから座れて、めちゃめちゃ本が読める。極楽。
原作のいくえみ綾は、私らが高校生のときからずっと第一線で活躍している漫画家。
『プリンシパル』は2011(平成23)年から2年半ほど連載していたそうで、
アラフィフになってもこんな学園恋愛ものが描けるって、すごいなぁ。
高校生の住友糸真(黒島結菜)。
両親の離婚後、東京で母親(鈴木砂羽)と暮らしていたが、
母親の再婚相手とどうもなじめず、学校ではハブられ、
このたび北海道の父親(森崎博之)のもとへと引っ越す。
初登校の日、担任教師から指示された席に着いたところ、
隣席の舘林弦(小瀧望)からイチャモンをつけられる。
弦によれば、そこは今日は欠席している桜井和央(高杉真宙)だと言う。
弦の不良っぽい見た目にも怯まず言い返したところ、教室内シーン。
図らずも新しい学校でまた目立ってしまったことに困惑していると
国重晴歌(川栄李奈)がフォローしてくれる。
晴歌のおかげでほかの女子生徒たちとも仲良くなれそう。
ほっとした矢先、弦と和央は女子みんなのもので、抜け駆け禁止だと聞かされる。
しかし和央と糸真の家は近所にあり、顔を合わせることはしょっちゅう。
糸真の父親と和央の母親(白石美帆)も親しい。
また、弦と和央は幼なじみで、病弱な和央に弦がなにかとかまうから、
自然に糸真が弦と出くわす機会も増えてしまう。
するとさっそく晴歌の指揮で糸真はハブられるようになるのだが……。
いくえみ綾がアラフィフでこんな青春恋愛ものを描くならば、
篠原哲雄監督もほぼ同世代でこんな若い恋愛ものを思い出したように撮るのですね。
まぁなんちゅうのか、読め読めの展開です。
ここで糸真が走りだすやろ、ほんで転ぶやろ、頭の中に彼の声が聞こえてくるやろ、
迎えにきてくれておぶられて帰るやろ。
そう想像しているとおりのことがそのまんま起こります(笑)。
意外だったのは、可愛い顔してボス的存在の晴歌がどこまで嫌な奴なのかと思いきや、
序盤早々に糸真と本当の友だちになること。
そやで、ほんま、言わなわからんから(笑)。
そんな晴歌がなかなか泣かせる。
泣くところまでは行かなかったけど、目尻がちょっぴり湿りました。
原作ファンの友人によれば、和央のキャスティングが「ない」そうです。
高杉くん、カワイイけど、あかんの?
それより個人的には、女性教師と男子生徒っちゅうのが引っかかる。
やはりいくえみ綾も「オバハンの妄想」に走っているのかと思ったりも。(^^;
監督:篠原哲雄
出演:黒島結菜,小瀧望,高杉真宙,川栄李奈,谷村美月,市川知宏,
綾野ましろ,石川志織,中村久美,鈴木砂羽,白石美帆,森崎博之他
まだ残っております、次年度に繰り越しできない有休が。
先週の水曜日、高校時代に所属していたクラブの同期や後輩と、
阪急十三駅で11:10に待ち合わせ、ランチと映画とお茶の予定。
その前にもしもひとりで観られそうな映画があれば観ようかなと。
TOHOシネマズ梅田の上映スケジュールをチェックすると、
『ドラえもん』が8:00から。ちょっと早すぎる。
で、8:35から上映の本作に決め、それでも仕事に行くときより早く家を出て、
8:47箕面発、各駅停車梅田行きに乗りました。
これだと始発だから座れて、めちゃめちゃ本が読める。極楽。
原作のいくえみ綾は、私らが高校生のときからずっと第一線で活躍している漫画家。
『プリンシパル』は2011(平成23)年から2年半ほど連載していたそうで、
アラフィフになってもこんな学園恋愛ものが描けるって、すごいなぁ。
高校生の住友糸真(黒島結菜)。
両親の離婚後、東京で母親(鈴木砂羽)と暮らしていたが、
母親の再婚相手とどうもなじめず、学校ではハブられ、
このたび北海道の父親(森崎博之)のもとへと引っ越す。
初登校の日、担任教師から指示された席に着いたところ、
隣席の舘林弦(小瀧望)からイチャモンをつけられる。
弦によれば、そこは今日は欠席している桜井和央(高杉真宙)だと言う。
弦の不良っぽい見た目にも怯まず言い返したところ、教室内シーン。
図らずも新しい学校でまた目立ってしまったことに困惑していると
国重晴歌(川栄李奈)がフォローしてくれる。
晴歌のおかげでほかの女子生徒たちとも仲良くなれそう。
ほっとした矢先、弦と和央は女子みんなのもので、抜け駆け禁止だと聞かされる。
しかし和央と糸真の家は近所にあり、顔を合わせることはしょっちゅう。
糸真の父親と和央の母親(白石美帆)も親しい。
また、弦と和央は幼なじみで、病弱な和央に弦がなにかとかまうから、
自然に糸真が弦と出くわす機会も増えてしまう。
するとさっそく晴歌の指揮で糸真はハブられるようになるのだが……。
いくえみ綾がアラフィフでこんな青春恋愛ものを描くならば、
篠原哲雄監督もほぼ同世代でこんな若い恋愛ものを思い出したように撮るのですね。
まぁなんちゅうのか、読め読めの展開です。
ここで糸真が走りだすやろ、ほんで転ぶやろ、頭の中に彼の声が聞こえてくるやろ、
迎えにきてくれておぶられて帰るやろ。
そう想像しているとおりのことがそのまんま起こります(笑)。
意外だったのは、可愛い顔してボス的存在の晴歌がどこまで嫌な奴なのかと思いきや、
序盤早々に糸真と本当の友だちになること。
そやで、ほんま、言わなわからんから(笑)。
そんな晴歌がなかなか泣かせる。
泣くところまでは行かなかったけど、目尻がちょっぴり湿りました。
原作ファンの友人によれば、和央のキャスティングが「ない」そうです。
高杉くん、カワイイけど、あかんの?
それより個人的には、女性教師と男子生徒っちゅうのが引っかかる。
やはりいくえみ綾も「オバハンの妄想」に走っているのかと思ったりも。(^^;