夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

『G.I.ジョー バック2リベンジ』

2013年06月11日 | 映画(さ行)
『G.I.ジョー バック2リベンジ』(原題:G.I. Joe: Retaliation)
監督:ジョン・M・チュウ
出演:ドウェイン・ジョンソン,ブルース・ウィリス,レイ・パーク,エイドリアンヌ・パリッキ,
   レイ・スティーヴンソン,D・J・コトローナ,イ・ビョンホン,ジョナサン・プライス他

6月中有効のTOHOシネマズの鑑賞券が5枚あるので、
出かけたついでに何が何でもTOHOシネマズに寄ろうと思うのに、
ついつい面倒くさくなってまたしても109シネマズ箕面へ。
どうせここで観るならIMAX3D版ということで。

IMAX鑑賞時のみ、端っこではなく中央に座る私ですが、
封切り日のこの日、よく選択する中央席はすでにカップルが予約済み。
ほかの席も2人で予約済みの場合が多くて、ならばと最前列の中央へ。
IMAXシアターは、ホンマの最前列は売らないらしく、
購入できる最前列はまだまだ前に余裕があって、
TOHOシネマズ梅田のこのシアターのように観るのがしんどくありません。

さて、一応『G.I.ジョー』(2009)の続編ではありますが、監督は別の人。
前作の主役だったチャニング・テイタムも序盤にとっととサヨナラ。
G.I.ジョーの面々は見事に新しい顔ぶれですが、敵軍団は前作と一緒。
敵でもいい、イ・ビョンホン、カッコよすぎ。(^O^)

世界の平和を守る最強の機密組織“G.I.ジョー”。
今日も米国大統領の命を受け、パキスタンで極秘任務に当たっていたが、
人が変わったかのような大統領はG.I.ジョー殲滅を企んでいる様子。
まんまとその罠にはまってしまったG.I.ジョーのメンバーたちは派手な攻撃に遭い、
ロードブロック、レディ・ジェイ、フリントの3名以外、砂漠で死亡する。

大統領が誰かに操られているのではと考えたロードブロックらは、
自分たちが生き残ったことを誰にも知らせず、こっそり移動。
唯一信頼できるG.I.ジョーの伝説の初代司令官ジョーの自宅を訪ねる。

大統領の背後には(前作で追い込んだはずの)テロ組織“コブラ”が。
ジョーはロードブロックらの助っ人となることに。
また、冷徹な暗殺者ストームシャドーがコブラの一員となった経緯にも陰謀があったとわかり、
コブラの計画を知るストームシャドーを仲間に引き入れることにするのだが……。

内容自体をあれこれ言うのはナシ。
無駄な脱ぎっぷりとも言われているイ・ビョンホンを見られただけで○。
敵のはずがいきなり仲間になった彼が、目配せする顔もお茶目です。
男気あふれる筋肉祭りの中で、女性2人のアクションも美しい。
大統領役のジョナサン・プライスのはみ出た胸毛だけは見たくなかったけれど、
それ以外は思いっきり目の保養的作品です。

あまり語ることはありません。
イ・ビョンホン今夏結婚の話を聞き、「私が結婚するはずやったのに」と言っているおばちゃん、
周りにいっぱいいませんか。(^o^;

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『スノータウン』 | トップ | 『奇跡のリンゴ』 »

映画(さ行)」カテゴリの最新記事