『銀魂オンシアター2D 金魂篇』
監督:藤田陽一
声の出演:杉田智和,阪口大助,釘宮理恵,ゆきのさつき,南央美,島田敏,高橋美佳子他
TOHOシネマズ西宮にて5本ハシゴの4本目。
“銀魂”も劇場版しか観たことがないんです。
だから、毎回劇場版を観るたびに、おおっ、これがエリザベスか!とかサダハルか!と思う(笑)。
「オンシアター2D」とはどういうことかもわからず、観終わった今もわかりません。
だからまたまた本作を観ただけの理解であらすじを書きます。
しばらく不在にしていた坂田銀時が“万屋銀ちゃん”に戻ってみると、
看板は“万屋金ちゃん”に変わり、新八も神楽も銀時を初めて見るような態度で客として扱う。
どうなっているのだと思っていると、主人を名乗って坂田金時なる男が現れる。
見た目も着るものも銀時に瓜二つだが、天パーの銀時に対して金時はストパー。
何でも解決する万屋のうえに、金回りもよくて借金なし。町の人々から絶大な信頼を置かれている様子。
誰も銀時のことを知らず、DVD60巻の主人公もなぜか丸ごと金時に変わっていた。
実は金時はからくり人形。
新八と神楽が銀時の弱点短所をすべてクリアしたからくり人形の製作をからくり屋に依頼。
その結果、できあがったのが金時なのだが、金時は人々の記憶をすべて塗り替えていたのだ。
こうしてみんなから忘れ去られた銀時は……。
何も知らずに観たわりには、話についていけないこともなくてまぁまぁ楽しめました。
けど、エンドロールが終わったと思うとまた始まる話にちょっと引き気味。
え、まだあるん、いつまであるん、もうええからはよ終わって、と心の中で願いました。
来年2月にはまた別のなんたら篇があるそうなんですが、それは観に行くかどうか迷うなぁ。
サダハルのことは気になるけれど。