気仙沼産の.....生めかじき......ほんのりピンク色の新鮮な切り身。
日本酒と塩でマリネして、粉をつけてオリーブ油でソテー......
いったん「めかじき」を取り出して、その焼き汁を利用して......
トマト・小松菜のみじん、醤油・バルサミコ酢・味醂・胡椒でソースを作る。
トマトと醤油とバルサミコの相性はバツグン....御飯のオカズになります。
「めかじき」は弱火でジックリ焼いていきます......。
魚も肉も.....厚みのある身は「じっくり焼き」に限ります.....。
強火で急いで焼くと身が締まり、下手をすると火が通り過ぎてバサバサに.....。
蓋をせず.....ごく弱火でジックリと.....。
鍋が温まってない段階から、身をのせて焼いていきます.....。
シットリとした身で.....オットに凄く美味しいと褒められました。
おなじ理屈で焼いた「鶏のムネ」.........
しっとり焼きあがってるのが....解るかな?.....ジューシー。
パサついて焼くのが難しい「ムネ・ササミ」なども美味しく仕上ります....。
でも、これは2分ほど焼きすぎた~(話に夢中になってて).....。
少し早い?くらいで鍋からだして、数分休ませて余熱で完全に火を通す....
これが理想です。休ませる理由は「肉汁」を安定させる為もあります...。
焼いた直後の「肉」を切ると....せっかくの汁が流れ出てしまいますから....。
もうひとつ......
鶏皮を「パリパリ」に焼く方法........
重石をのせて....押さえて焼くと、皮がパリパリに焼けます....。
この状態で弱火、のんびりジックリ20分ほどかけて焼きました。
この「蓋」は、炊飯用の土鍋のものです....平べったくて丁度いい。
なければ、お水を入れた鍋とか、お皿を乗せて水をはったボールとか重石とか。