大和芋・自然薯・つくね芋..........
粘りの強い「山芋」を擂って.......
お箸で1口づつ「ちぎり」ながら、山葵醤油につけて頂く.......。
郷里の北海道でいう「山芋」は.....一番「水っぽい」タイプのもの......
それに生醤油をさして、御飯にかけたり、「山かけ」にしたり.....。
それを食べ慣れていたので.....コチラの粘りの強いタイプは食べ難く.......
調味した「ダシ汁」で伸ばすのも、確かに美味しいのですが..........
ヌルイのがねぇ........冷やすのも手間だし面倒だし..........
それに「ダシ」は無しで、お醤油だけでサッパリ食べたい........。
やっぱり「擂りたて」の冷たくスル~ッとした「郷里のとろろ」が美味しく.....
酢の物なども、このタイプが「粉っぽく」なくて口に合う......。
とは言っても.....あの粘りや甘さも捨てがたく.......
とくに加熱調理した時の「ふんわり」モチモチッとした食感は、とても美味しい。
天麩羅・落とし焼き・お好み焼きなどなど.....利用価値は高い......。
そんな中.....こんな美味しい食べ方を教わりました.......
お刺身のように......お酒の肴で........。
擂ってるせいか....千切りのように、生でも「粉っぽく」感じません......
ひっじょ~に美味しいっ(笑)、オットもとても喜んだ.............。
郷には郷の......美味しい食べ方があるんだなぁ~(納得)。