きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

蕨のおひたし

2013-06-04 | 和えもの
昨日から灰汁ぬきしていた

灰汁がぬけ柔らかく粘るワラビ............
かきたての本枯れをかけ、生醤油をちらっと

美味しい、我が家の大好物


◆湯をわかし、灰(昨年、山梨の道の駅でもらったもの)を
 ほ~んのちょっとだけ溶かし、「生わらび」を沈め.........

◆表面にオーブンシートを張りつけて、蓋をして1日ほど放置

◆水が黒っぽい緑色になってたら捨てて、流水で何度もすすぐ

◆そのまま更に水に半日ほど晒す(すぐに食べられるけど)

◆保存は水に浸けたまま冷蔵


若干「灰」が多かったのか、すこし溶けかかる
でもそのぶん柔らかくて、美味しかった

「灰」のかわりに重層とかでも良いらしいし
糠で茹でてる人もいたな.................

八百屋さんでは「水煮」が並んでる
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梅雨のロールキャベツ

2013-06-04 | 煮もの
春玉をつかって拵えてみたら、ちょっと繊維が強かった
いくら煮こんでも「お箸で切れる」ようにはならずで

冬だと柔らかく煮えるんだけど、やっぱり春のはダメなんだな
とは言っても、お味はバツグンに美味しいですが.............


◆あいびき肉
◆ブラックペッパーソーセージ(みじん)
◆玉葱(みじん)
◆ごはん
◆茹でキャベツの芯(みじん)

◆マジックソルト・コショウ
◆ナツメグ・パプリカ・パセリみじん
◆粉チーズ(あればハード系のチーズ)

 ・よく練る
 

◆茹でキャベツの葉

 ・芯は切りとる
 ・ミンチを包む

 ・鍋にミッチリ詰め、間に切りとった芯を押しこむ

◆チキンスープ(鶏ガラ顆粒・水)
◆白ワイン
◆ベイリーフ

 ・ことこと1時間ほど煮こむ

◆サワークリーム・生クリーム
◆塩コショウ・ナツメグ
◆醤油(隠し味)

 ・さらに15分ほど煮こむ

◆パプリカ・パセリ・アンコールペッパー


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翌朝は温めなおし、生クリームと塩で調味しなおし「シチューごはん」にする
キャベツが食べ難いので、ナイフでカットして少し煮崩した感じにした


追記※大事なことを書き忘れた! 途中で「ルウ」を入れて煮こんでいます

   ◆耐熱の計量カップに、バターをいれてチンして溶かし(20gくらい)
    同量より少ない小麦粉をいれてよく混ぜ、また1分くらいチン
    かき混ぜて更にチン......を繰り返し、ベージュ色になるくらいまで

    熱いうちに、キャベツの煮汁を加えてトロトロにし、頃合いで煮汁に溶かす

本来なら、キャベツで巻いたあと小麦粉をまぶしてコンガリ焼きたかったけど
春キャベツは薄く枚数もないので、シッカリとは巻けず焼きにくい.........
なので焼かずに煮こみはじめたので、かわりに少し焦がしたルウを溶かす


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ぼちぼち梱包の手も止まってきた......................
このへんから実はちょっと困りだす、とっとと片づけたい気持ちと
ギリギリまで「生活」しなきゃならない都合との、せめぎ合いで

家具や電化製品の「掃除」をしようかな
カーテンも、今のうちに洗濯したほうがいいな

数年前までタバコを吸っていたし、オカメは齧ったしで
壁紙はかなり張り替えることになるだろうから
こりゃまた取られるな~修繕費..........

ほんと高いよな~都会って(涙)

こっちで暮らしてて、楽しいことばかりだからずっと居たいけど
家や生活物資の物価を思うと、う~んと二の足踏んでしまう
ほかもろもろ、年とってから住むには大変だろうな~って思う


ちょっと遠くの大きなスーパーに、これが最後になるだろうと思いつつ買いものへ行った
梅雨入りしたけど雨は降らず、朝からグングン気温が上がるので開店前に出発する

日差しは暑いけど、湿気はそうでもないから快調に少し速めに歩き
そのまま立ち止まらず買いもの、暑くならないうちにとすぐに引き返す

帰り道は「さよなら~」って、景色を眺めながら歩いていたんだけど
アサイチの時間ってお年寄りが多いんだな、それもお爺さんが多い気がする

小さいスーパーの袋をさげて、ヨロヨロ牛歩戦術みたいに行進してる
独り暮らしなのか、お婆ちゃんのかわりに来てるのか

だからスイスイ歩くというより、そのお年寄り達をジグザグに避けて歩く感じ
ふいにヨロケテきたりするから、ぶつかりそうになって謝りながら歩く
歩くというより、お年寄りの波をぬって泳いでいるよう

その辺りは古い高層アパートが建ち並んでいて、たぶん高齢化が進んでいるのだろう
気になるのは、どのお爺ちゃんも身体が不自由な様子で表情が暗いのだ

お婆ちゃん達は元気なんだけどな、お爺ちゃんがいなくても

でもお爺ちゃん達は元気ない、いっつもお婆ちゃんに叱られて項垂れてる
でも叱られてるうちはマシで、一人ぼっちのお爺ちゃんはオーラが消えてる

やっぱオット残して先には死ねない、って思いながらまた歩いた



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そぼろ弁当

2013-06-04 | お弁当箱
「そぼろ」はしょうゆ味の辛口、「いり玉子」は甘口で仕上げる
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◆あいびき
◆サラダ油

 ・強めの火加減でイッキに炒め、パラリとなったら
 ・フライパンを傾けて、余分な油分をペーパーで拭きとる

◆酒・醤油・テーブルコショウ

 ・濃いめの味に炒りつける

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◆卵・きび砂糖・醤油・サラダ油

 ・大まかに、シットリしてるうちにバットに移す

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◆空豆・小梅干し・胡瓜の一夜漬け
◆ごはん・青のり(間にふってある)

◆マーコット

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