気ぬけごはん

※高山なおみ・暮らしの手帖社


たまらん、まだ「しょっぱな」までしか読んでないけど
「好きなもの」のオンパレードだ、どうしようと思うくらいだ

この本は、暮らしの手帖に連載中のもので.....................
こういう連載してるエッセイは、辛抱強く書籍化するのを待っている

でたので早速買う、だいじにだいじに、まず表紙を撫でる
装丁がまたいいなぁ、いい色だし線画や文字もいい

油揚げの煮たの、ねぎま鍋、豆を煮る、ハウスのシチューの素、プレスハム
吉田さんの本、「それからはスープのことばかり考えて暮らした」まで出てくる

まだ１６ページめまでしか読んでないのに


気ぬけはいいなぁ

里芋のおつゆ・・・朝餉

今朝のおつゆは「里芋」

ゆうべ寝るとき、消火したストーブの上の薬缶のお湯が
このまま冷めちゃうのはモッタイナイよね、と思ったので

慌てて里芋の土を洗い流し、「保温鍋」の中にお湯と共に入れて

そのまま寝た

翌朝、生煮えの「里芋」を出汁で煮る
一からやるよりは短時間、なるほどこの手があったか

◆出汁（かつぶし・昆布・煮干し）
◆福井の白みそ（粒・西京みそ）
◆手前みそ

　・出汁で里芋を煮たら
　・あわせ味噌を、小さな擂鉢で擂って溶かす

　・煮えばなを

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炊きたてのご飯と「おつゆ」があれば、あとは適当でいい
納豆とお漬物、減量中？のオットの為に軽くすませて「やる」


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昨夜のボクシング、ちょっと怖かった
大きい人達が戦うと、喧嘩をみてるようだな

先日の弟は、またハッキリしない試合で可哀そうだった
あの子は不運だな、いっつも不運だな、小心だし

フィギュアの羽生くんは、まぁ～すばらしかった鳥肌たったわ
いや町田くんも織田くんも良かった、またおばちゃんは泣いたぞっ

真央ちゃんのショートも泣いたっ、お母さん見てるかな～と思ったら泣けて泣けて
今夜もどうかどうか.......................




おばちゃんで思いだした、昨夜の夢..............

や～さんの喧嘩に巻き込まれたり、性悪な女子高生に騙されて酷いこと言われたり
息もつけない暴風雨にさらされた挙句、山んなかでオットに捨てられた（置き去り）

あっと思ったら、オットの運転する車が遠ざかっていくとこだった
山ん中の一本道、坂の向こうに車が沈んで見えなくなって..........

捨て犬の気持ちがわかったと思った、ひどいことをするっぜったい許せない

そんな夢だったんだけど、そのや～さんだか年くったチンピラだかに
「おいっ、そこのノーブラのおばはん」って言われた

こちんぴらめっ、次おぼえとけよ　ぶっ・・・

壬生菜と炙り油揚げの「はりはり鍋」

壬生菜が届いたので、油揚げと「はりはり鍋」にする

まずしっかりと美味しい出汁をひく



◆出汁・蔵の素・醤油・味の母（少し）・塩

◆炙り油揚げ

　・熱湯をかけて軽く油抜きし
　　魚グリルで焦げ目がつくまで炙る

◆壬生菜

◆もめん豆腐

　・かるく水切りする

◆七味とんがらし（お好み）



まず油揚げと豆腐を入れて、煮たてずに静かに熱くする
壬生菜は「食べるぶんだけ」、食べる直前にサッと煮て

最後は、お茶椀に「ちょっとだけ」ご飯をよそってきて
あっつい「つゆ」をかけ、サラサラサラ～と【出汁茶漬け】で〆る
このとき、豆腐など「ぐ」をのっけちゃっても美味しい

最後の〆が一番おいしいかも



あ～毎晩のように「鍋まつり」だっ

ランプのステーキ・辛子醤油

いつもの倍以上のお値段だったけど、奮発して買ってしまった

うちは「ランプ」が好きなんだけど、あんまり売ってないから
たまに見つけると財布の紐がブチ切れて、買ってしまう

上等なのだから、な～んにもしない
もったいないから何もしない



黒コショウをたっぷり塗して、焼くっ

強めの火で、全部の面をシッカリと焦がしたら
蓋をして中火、ときどきヒックリ返しながら蒸焼き

竹串を刺して「いちにいさん」と数え引き抜く
「ほんのり生ぬるさ」を感じたら火を止めて

そのまま蓋して余熱を利用する

肉汁が落ちついたら、とりだしてスライスする



うまくいったぁ～

辛子醤油をつけて食べる

噛むと甘い肉汁が溢れだしてくるっ

うまいのなんの


「たたき」じゃなく「レア」に焼きあげないと肉汁は出ない
そこの加減が難しい、いつもドキドキする...............