きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

おまけスプーン

2013-12-27 | 好きなこと

骨董市をブラブラしていると、がしゃがしゃとガラクタのように
無造作に放りだしてる店がある、アンティークには興味のない店だ

こういう所は狙い目だ(笑)、ボッタクリも混じってるけど

前に、人なつっこい爺ちゃんがガラクタの山から勿体ぶって取りだした
ボロイなんでもないスプーンを、「これは銀だから5千円」って言った時は
思わず「通報」してやろうかと思った、ステンレスって書いてあったし

なめるのもイイカゲンにしろよと、それにタチの悪い店は通報したほうが良い
けど面倒になって止めた、かわりに声大きめに恫喝して睨みつけといてやった

プライドの高そうな骨董屋さんは、マニア向けの高価なものしか置いてないし
中年くらいまでの女性店主もダメ、アンティークマニアだから高値をつける

わかってないんだな、実店舗で売るような値段で「買う気があるなら」
わざわざ早朝から車とばして「骨董市」へなんか買いだしに行かないの

ってことで、これらの店は「ながめて楽しむ」だけにして
もっぱら買うのは、気安そうな骨董屋さんかガラクタ屋さんだ

じゃらじゃら、埃かぶったスプーンやフォークやナイフの山を探っていると
たまに、画像のような面白い物が出てくる.......................

オマケっぽいスプーン達だ

明治チーズ、魚用ナイフのようなボテッとした形でギザギザに歯がついてる
プロセスチーズを切る用なのか、なにかのおりに配られたものだろうか

下は、たぶん紅茶の茶葉をすくう用?の、小匙というには大きめのスプーンで
ローマ字で、「HINOMARU CEYRON TEA」と書いてある
よく解らないけど、どうも戦後しばらくあった紅茶のメーカーらしい


こういうオマケっぽいのは、すごく好きだ


コメント (2)
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カレーライス・(スペアリブ韓国煮の展開料理)

2013-12-27 | 汁・シチュー・スープ

ローストチキンから続いている「始末・展開料理」の続き...................


◆※スペアリブと大根の韓国煮

 ・水で薄めて

◆ルウの煮こみペースト(ザ・カリー辛口)
◆玉葱・人参

 ・足してコトコト煮こむ

◆カレールウ

 ・ちょっとづつ溶かしては煮る、を繰り返す
 ・途中、もう一回「玉葱」を足した

◆セレベス

 ・柔らかくなるまで煮る

◆カレー粉

 ・風味をつけて出来上がり


◆もち米入りのご飯(白米2:もち米1)

◆ラッキョウ・福神漬け・紫蘇の実漬け(すべて市販)


     ◇


セレベスは苦手なんだけど、咄嗟にカレーに入れてみたら美味しかった

いっけん里芋に似てはいるが、「風味」が全く違うので「和風」に煮ても美味しくない
でも、「濃い味」や「洋風味」だと良いみたいだな~なるほどなぁ


・・・翌朝の、オット朝餉・・・


めだまは、湯を注いで「蒸焼き」したのでフルフルです



薬味が入ってる瓶は「プリン」と「びわ杏仁豆腐」が入ってた瓶、三芳村で買ったやつ
プラの蓋が付いてたから取っておいたんだけど、ぶじ役に立って良かった(笑)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



さすがにこれで食べきれるだろう(笑)......................
ほぼ1週間続いてしまった「ローストチキンの想い出」、でした

    ◇

今日でオットは仕事納め、思えば昨日の「やきにく弁当」が弁当納めだった
手抜き弁だけど、デパ地下で買った、ちょっと奮発した牛肉を使ってあった

おいしかった~と言ったあとで、でも牛肉が上等すぎるな勿体ないなと言っていた
勿体なくはない、うちの大事な「稼ぎ頭様の御昼食」なんだからそれでいいのだ
一生懸命働いてるんだから、それぐらい食べる権利があるのだ、遠慮するな(笑)

なんでこんなお世辞を並べてるかっていうと、昨夜、アタシ名義の通帳をみせてくれた
そしたらビックリするほど入っていた............いつのまに..................

「20万くらいしかないと思ってた」と言ったら笑われた、もっと優しくしてやろう

    ◇

どんどこ冷え込んで、年末な空気になってきた

今日の宅配野菜が届いたら、ほとんどの食材がそろう
あとはギリギリに買うしかないものが残るだけ 

年末年始ったって、決まりきったものを2人分チマチマ拵えるだけだから
そんなに大したことじゃないはずだけど、それなりの数になるから面倒だ

メニューを書きだして、買い忘れがないかチェックする

メニューも実は本決まりではない、わりと「拵えながら」変更するタチで
気まぐれだから「流動性」を持たせておく、多めに考えて準備しとく
それに「正月料理」だと思うと、つい材料の質のランクを上げてしまう

なので経費がかさむ、が仕方がない

年の終わりと初めに、貧乏くさい辛気くさい食卓なんかにしたくない
ここでケチると1年の運気が逃げる、気がする、ただの思い込みだけど(笑)

おざなり、いやなおざり?だっけ、とにかく「ここ」こそ丁寧にすべきだと思う
身分不相応に豪華にするのはカッコ悪いけど、身の丈にあった「精一杯」はすべきと思う

貧乏くさいことしてると「貧乏神」がやってくる

くわばらくわばら

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蕪の「ぼりぼりサラダ」

2013-12-27 | 和えもの

皮ごとの蕪を櫛形に切って、2日ほどシッカリ干した
ここまで干すと、「ぼりぼり」歯ごたえバツグンになる

それを使って、漬物にしようかと思っていたが
ひとつつまんだら、すごく甘くて美味しかったもんだから
甘塩の「サラダ風」にして「すぐ」供す....................

山わさびがビリッと効いて、おいしく出来た


◆蕪

 ・皮ごと櫛切り、1~2日ほどシッカリ干す
 ・サッと洗って、水分を拭きとる

◆塩

 ・少しだけ「揉むように」和えて、しばらく置く
 ・シットリしたら「味見」をして、塩分を決める

◆豆苗

 ・サッと茹でて晒し、切って絞る
 ・蕪に混ぜる

◆北海道の山わさび(ホースラディッシュ)
◆オリーブ油(すこし)

 ・和えて出来上がり


※塩漬けにしても美味しいし、醤油漬・黒酢漬け・酢じょうゆ漬け・甘酢・甘レモン
※好みのドレッシングを和えても良いし、塩昆布とごま油・ゆかり和え・キムチなど


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