きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

茹で鶏のシメジ油煮がけ

2013-12-11 | 和えもの

しっとりの「茹で鶏」に、香ばしい「しめじ油煮」をかけたもの

「しめじ油煮」はアヒージョに似ているけれど、それよりは油が少ない



・・・【茹で鶏】・・・・

◆鶏むね肉・蔵の素(酒)・塩

 ・湯を沸かし、うっすら塩味がわかる程度に整える

 ・沸騰したとこに「むね肉」を入れ、「蓋」をして弱めの中火「2分」
 ・ひっくり返して、「蓋」をし弱火「2分」

 ・火を消して、「蓋」を開けず「そのまま放置」する(2~30分)

 ・食べる時まで「茹で汁」に浸しておく

 ・油煮をかける直前に「茹で汁」からだして
 ・身を大まかに裂いて皿に盛る(皮は除く)



・・・【しめじ油煮】・・・

◆大蒜(スライス)・オリーブ油

 ・熱っして

◆しめじ

 ・バラして入れ、ジブジブと油で煮る
 ・しめじが縮んでクッタリしたら

◆アンチョビ

 ・しめじを片側に寄せ、熱い油の中で煮る
 ・ほとびて溶けたら、全体に混ぜる

◆醤油・黒コショウ

 ・味をみて、「醤油」をジャ~ッと入れ煮たて
 ・黒コショウを挽き、火を止める

 ・熱々を、茹で鶏にかける

◆糸とうがらし

※糸とうがらしを使わない場合は、油煮してるときにタカノツメをいれる


油の量はお好みだけど、あんまり多いとクドイと思う
「しめじ」に浸みて、まだちょっと残ってるってくらいが良い

茹で鶏が冷めてると「美味しさ半減」、冷めたからといって温めなおしは不可
だから供する時間を考えて、計算して拵えていくこと整えること


褒められた


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日経ウーマンオンライン

2013-12-11 | 好きなこと

恥ずかしながら

うちの十八番「たらこバター豆腐」を掲載して頂きました



よかったら覗いてみて下さい

※こちら




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モロッコ鶏・(Poulet au citron)

2013-12-11 | 煮もの
「プーレ・オ・シトロン」という、エスニック風のフレンチ

レモン・生姜・オリーブ・ケイパー・レーズン・カレー粉・ベイリーフ
これらの風味が複雑にからみ、仕上げの蜂蜜も効いてとても美味しい鶏の煮こみ

    ◇

上野万梨子さんの本を参考にしたので、上野さんのネーミングのままに
「モロッコ鶏」というタイトルにしました...................

ほぼ忠実に拵えたつもりですが、時短レシピにはなっています

上野レシピでは、「骨付き腿肉を1晩ほどマリネ」してありましたが
うちのは、半分に切った「骨なし腿肉」を「4時間マリネ」しただけ
あと、お醤油を隠し味に使いました





鶏肉をマリネする................................................

◆鶏もも肉(2枚を半分に切る)
◆カレー粉(小匙山盛り1杯・ターメリックでも)
◆生姜(千切り・1片弱)
◆レモン輪切り(3分の1くらい)
◆レモン汁(3分の1くらい)
◆オリーブ油(2~30ccくらい)
◆塩(ひとつまみ)

 ・よっく揉みこんで(マリネ時間が短いので)
 ・表面にラップをはりつけ、冷暗所で数時間マリネする


下拵えする........................................................

◆オリーブ油

 ・鶏肉をとりだし、オリーブ油でコンガリと表面を焼く(半生でOK)
 ・【厚手の鍋】に、焼いた鶏、マリネの材料、焼き汁(油)を入れる

◆玉葱(1個・スライス)・オリーブ油

 ・鶏を焼いたフライパンで、玉葱をシンナリ狐色になるまで「弱火」で炒める
 ・【厚手の鍋】に入れる

◆白ワイン(100~150ccくらい)

 ・玉葱を炒めたフライパンに注ぎ、底をコソゲながら煮つめる(3分の2くらい)
 ・【厚手の鍋】に入れる

◆チキンスープ(がらスープの素・湯 薄味 200ccくらい)

◆グリーンオリーブ(12~3粒くらい)
◆ケイパー(小匙山盛り2杯くらい)
◆レーズン(大匙1~2杯くらい)
◆ベイリーフ(2枚)

 ・スープとオリーブ等を【厚手の鍋】に入れる


煮こむ................................................................

 ・全ての材料が入った【厚手の鍋】を火にかける
 ・沸騰したら火を弱め、灰汁をとる

◆黒コショウ

 ・コショウをふって、蓋をして弱火で静かに煮こむ(45~60分くらい)

※オリーブが「スタッフッド」の塩辛いものしか手に入らなかったので
 ここで塩はせず、コショウだけふって煮こみに入った

※途中、皮つき輪切りレモンだけ取りだした(苦みが強くなる気がして)


仕上げ.................................................................

 ・鶏肉を皿に盛りつけ、火を強め煮汁を煮つめる

◆蜂蜜(小匙1杯くらい)
◆醤油(ちょっと・もしくは塩)

 ・味をみて、醤油を少しと蜂蜜を入れる
 ・さらに軽く煮つめ、鶏肉にかける

※蜂蜜は重要です、外せません
※うちはアカシアを使いました


付け合わせ............................................................

◆ブロッコリー(固ゆで)
◆無塩バター・大蒜のみじん・塩

 ・炒め合わせ盛りつける(熱々で)

※上野レシピでは、カリフラワーを使って蒸焼きにしてました
※また「クスクスのサラダ」を添えても........とも書いてありました


    ◇


はじめ、「赤ワイン煮」を拵えようとしてたんだけど
急に気がかわって、前々から試してみたかった「モロッコ鶏」に変更する

フレンチのお肉の煮こみの場合、材料が違うだけで行程は殆ど同じだから
それほど必死にならなくても、すんなりと簡単にできた

材料も普通のものだし、レシピも難しくない
味も、エキゾチックなようで口に馴染む

オットにも好評だった


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナポリタン弁当

2013-12-11 | お弁当箱
おかずでナポリタン

ナポリタン用の、ぶっとい15分茹でのスパゲッティを使った
前の晩に茹でといて、翌朝ナポリタンに仕上げる「純喫茶風」(笑)

◆茹でといたスパゲッティー(半分に折って)
◆玉葱スライス・蕪の葉・パセリ
◆水・鶏ガラスープの素
◆ケチャップ・醤油
◆テーブルコショウ・タバスコ

 ・玉葱を炒めて、スパを炒めて
 ・スープの素と水を少し
 ・ケチャップ等で調味をして
 ・炒りつけて水分をスパに吸わせる
 ・蕪の葉を混ぜ火を止める、パセリを飾る


ほか............................................

◆ごはん(おきたま つや姫)
◆辛子明太子・茄子の漬物

◆甘い卵焼き(きび砂糖・醤油・サラダ油)
◆海老の旨煮(温めなおして殻をむく)
◆いんげんの出汁煮(おつゆのを利用)
◆豚肉の醤油びたし

 ・肩ロースを1枚まんま香ばしく焼いたら
 ・熱いうちに「醤油・コショウ」に浸す
 ・冷めるまで、ヒックリ返しながら塗す
 ・小さくカットする

◆みかん



なぜ豚肉を焼きつけないで「醤油びたし」にしたかと言うと
豚肉を焼いた次に、そのまま「ナポリタン」を拵えたかったから

時間が惜しくて、フライパンを洗浄する時間を省きました
それに、美味しい豚の旨味も使えるな~と思って.............



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする