いつも「デミグラ缶」を利用してるけど、今回は使わず「ひたすら」ワイン煮した
火力はもちろん「ストーブ炊き」なので、気兼ねなく4~5時間ほど煮こんだ
厚手の煮こみ鍋に..................................
◆牛の煮こみ用・1kg(すねなどブロック切り)
◆塩・コショウ・小麦粉・サラダ油・無塩バター
◆大蒜・2粒くらい
・牛肉に塩コショウして小麦粉をまぶす
・牛肉は、大蒜と一緒に強火で焼きつける(焦がし気味)
・いったん取りだして
◆赤ワイン・1本(水)
・鍋に少し入れて点火し、底や側面の「焦げ」をコソゲ落としワインに溶かす
・ふたたび牛肉を戻し入れ、残りのワインを全て注ぎ入れ.................
◆トマト水煮・1缶
◆水
◆ベイリーフ・塩・コショウ
・「沸騰」させ灰汁を丁寧に取り除き
・灰汁が落ちついたら軽く塩コショウし
・「蓋をしめて」、フツフツと【2時間】ほど煮こむ
・途中、浮いてきた「灰汁と脂」は丹念にすくうこと
◆ワイン(半~1本)・水
・2時間後にもう一度「ワインと水」を足す
・うちは白ワインの飲み残しが半瓶あったのでそれを
・「蓋をすこし開けて」、フツフツと【1時間弱】煮こむ
◆玉葱(小玉をまるまんま)・人参・ブラウンマッシュルーム(2パック)
・野菜を入れ、「蓋を少し開けて」しばらく煮てから味見をする
◆固形ブイヨン・1キューブ
◆きび砂糖・塩
※牛肉があまり上等じゃなかったせいか、旨味がイマイチなので足した
美味しかったら必要ない...........................
・さらに【1時間】ほど煮て
◆じゃが芋
◆醤油・塩・コショウなど
◆無塩バター・黒胡椒
・じゃが芋が煮えたら、最後の味つけをする
・「ひとり土鍋」に注ぎ火にかけ熱くし
・最後にバターを落とし、コショウを挽く
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なかなか「酸味」が柔らかくならないし、安価な牛肉のせいで旨味も足りない
だもんで予定より「長く」煮こむことになって、最終的に牛肉が煮ほどけてしまった
それはそれで美味しいから、オットは喜んで食べてくれたけど
みためが良くないので、アタシ的には不満足だった
やっぱり牛肉は、デパ地下へ買いだしに行くべきだったな~失敗しっぱい
それから、2本目のワインは止めてもいいな、酸味の処理が面倒くさい
蓋を閉めっぱなしだと酸味が飛ばない、なので後半は煮つめたいのもあって
蓋をすこし開けて蒸発させながら煮こんだ.........................
次回はもっと上手く煮よう
翌朝のオット飯は、とうぜん「シチュー飯」
一晩ねかせたお陰で、かなりマロヤカに美味しく変化していた
仕上げにバターを少し落とし、半熟めだまとコショウとパセリで
ペロンと平らげて、寒くて暗い住宅街を颯爽と出勤していきました