これのどこが「ぜいたく」なの?って感じなんですが
具材ではなくスープに贅沢したので「贅沢鍋」としました
とはいっても豪華な材料というのではなく、何種類も使いましたって意味ですが(笑)
複雑にいろんな「旨味」が絡んで、なんとも贅沢な味に仕上がりました
鍋に............................
◆煮干し
◆羅臼昆布
◆干し椎茸
・品質のよい煮干しを「丸まんま」一掴み
・羅臼昆布をたっぷり、干し椎茸は3~4枚
・「熱湯」をたっぷり注ぎ、蓋をして休ませる
・冷めるまで1~2時間、または半日くらい
・点火する前に、椎茸だけ残し、煮干しと昆布は取りだす
◆本枯れ鰹節(田子)
・煮えたってきたら、かきたての「かつぶし」をたっぷり
・フツフツと5分ほど静かに煮る
◆酒
・1カップくらいたっぷりと使う
◆鶏の胸肉
・サッ洗って軽く塩をあててあったもの
・塩を洗い流して、熱い出汁の中に沈める(かつぶし・椎茸入り)
・完全に出汁に沈んでる状態にする(足りなければ湯を足す)
・鶏が入ったら「煮たてず」、灰汁をとりながら4~50分ほど
鶏肉がしっとり美味しく火が入るまで、静かに浸す(おでんのように)
・鶏肉・干し椎茸をとりだす、かつぶしは濾す
◆白醤油・うすくち醤油・味の母・生姜スライス
・好みの味に調節する
◆ねぶか葱
◆豆腐(木綿と絹ごし)
◆せり(ねっこも食べる)
◆あぶらげ(豆腐屋の・油抜き)
◆しらたき(茹でて晒しカットする)
◆出汁の干し椎茸と鶏肉
・鶏肉はサッと浸したらすぐ食べること
・鶏肉は「別料理」に展開してもいい
◆七味とんがらし
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翌朝、のこったのに焼餅をいれて「お雑煮」として食べました