きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

茸の炊き込みごはん

2014-01-29 | ゴハン・パン・メン

軽く干した茸を、酒と醤油で煎って炊き込む
いつもの「薄味」の炊き込みごはん


◆きのこ類(舞茸・しめじ・ブナピー・エリンギ・椎茸)

 ・小分けして笊に並べ、高い所に保存してるので
  軽く干された感じの.......................

 ・サッと洗って水けをきり

◆あぶらげ

 軽く油抜き、繊切りにする


◆蔵の素(酒)・醤油・かつぶし(粉)

 ・汁が殆どなくなるまで炒り煮する

◆サラダ油

 ・最後に小匙1くらい垂らして煎りつけ

 ・水分が無くなって、茸が鍋底にくっついて
  ちょっと焦げだすまで、しつこく炒る

 ・研いで浸水させた米に(硬めに)
  茸の炒り煮をドサッとのっけて炊く



薄味だけど、茸とかつぶしの旨味が効いてるし
少し入った油分がコクをだしている


・・・オット朝餉・・・


◆きのこ御飯 ◆じじみ汁 ◆納豆 ◆漬物


昨夜は新年会で「肉まつり」だったから、こんな感じにしてみる
もりもり食べて、元気いっぱい出勤していった.................




数時間経過>>>>>>>>>>



・・・ツマ朝餉・・・


陽はとうに昇りきり、お腹がちゃんと空いてから、のんびりと食べる

魚久のギンダラの粕漬けを焼く

数日前から、オットの朝餉用として冷蔵庫でスタンバイしてたんだけど
新年会で美味しいもんを食べ続けるんだから、アタシが食べちゃってもいいかっ

と急に思い至って焼いて食べてしまった、なんと慎ましいことよ(笑)


   ◇

   ◇

   ◇


地味だけど、こうやって朝の食卓を飽きもせず、繰り返し整えられるのも
美味しく食べさせ食べることが出来るのも、結婚生活が幸せなものだからだ

いや、家庭料理があったからこそ私達は幸せなんだろうな
うちの大黒柱は「食卓」、ってことなのかもしれない

結婚など想像もしていなかった10代の頃から、家庭料理の楽しさを美味しさを
笑顔いっぱいで教えて下さったのはカツ代先生だ、お惣菜の師、主婦の師だ

今、アタシが料理に幸福を見出せるのも、そのお陰で毎日が楽しいのも
夫婦円満なのも、間違いなく間違いなく、カツ代先生のお陰なのです

本当にありがとうございました

コメント (2)
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