軽く干した茸を、酒と醤油で煎って炊き込む
いつもの「薄味」の炊き込みごはん
◆きのこ類(舞茸・しめじ・ブナピー・エリンギ・椎茸)
・小分けして笊に並べ、高い所に保存してるので
軽く干された感じの.......................
・サッと洗って水けをきり
◆あぶらげ
軽く油抜き、繊切りにする
◆蔵の素(酒)・醤油・かつぶし(粉)
・汁が殆どなくなるまで炒り煮する
◆サラダ油
・最後に小匙1くらい垂らして煎りつけ
・水分が無くなって、茸が鍋底にくっついて
ちょっと焦げだすまで、しつこく炒る
・研いで浸水させた米に(硬めに)
茸の炒り煮をドサッとのっけて炊く
薄味だけど、茸とかつぶしの旨味が効いてるし
少し入った油分がコクをだしている
・・・オット朝餉・・・
◆きのこ御飯 ◆じじみ汁 ◆納豆 ◆漬物
昨夜は新年会で「肉まつり」だったから、こんな感じにしてみる
もりもり食べて、元気いっぱい出勤していった.................
数時間経過>>>>>>>>>>
・・・ツマ朝餉・・・
陽はとうに昇りきり、お腹がちゃんと空いてから、のんびりと食べる
魚久のギンダラの粕漬けを焼く
数日前から、オットの朝餉用として冷蔵庫でスタンバイしてたんだけど
新年会で美味しいもんを食べ続けるんだから、アタシが食べちゃってもいいかっ
と急に思い至って焼いて食べてしまった、なんと慎ましいことよ(笑)
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地味だけど、こうやって朝の食卓を飽きもせず、繰り返し整えられるのも
美味しく食べさせ食べることが出来るのも、結婚生活が幸せなものだからだ
いや、家庭料理があったからこそ私達は幸せなんだろうな
うちの大黒柱は「食卓」、ってことなのかもしれない
結婚など想像もしていなかった10代の頃から、家庭料理の楽しさを美味しさを
笑顔いっぱいで教えて下さったのはカツ代先生だ、お惣菜の師、主婦の師だ
今、アタシが料理に幸福を見出せるのも、そのお陰で毎日が楽しいのも
夫婦円満なのも、間違いなく間違いなく、カツ代先生のお陰なのです
本当にありがとうございました