きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

生ハムと菜花のにぎり・・・おつまみ寿司

2014-05-02 | 肴・野菜

「生ハムの残り」が2枚だけ、「残りごはん」もほんのすこし
それを使って、オットの「おつまみ寿司」を拵えてみた

にぎりが4つだけ、菜花をのっけたら可愛いのができた

「おつまみ」だから、酢飯の味は「濃く」する
生ハムの塩気もあるから、菜花は茹でただけで



◆残りごはん

 ・ラップなしでチン♪して、熱々にする

◆千鳥酢・きび砂糖・塩

 ・甘酢に近い感じの調合


 ・熱いご飯に、寿司酢を「多め」に混ぜこむ
 ・ラップをふんわりかけて、荒熱がとれるまで蒸らす


◆菜花(茎たち菜)

 ・サッと茹でて水に晒し、絞る

◆生ハム

 ・半分に切る

※2枚しかなかったので細く切ったけど、枚数があれば
 幅を2つに折って、もっと小さくにぎった酢飯に巻く


 ・酢飯を握り、生ハムを巻き、菜花をのっける



うけた

ちょっぴりの残りごはんも

工夫すれば「おつまみ」になるんだな




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



下記事で「散財を控えよう」って書いたのに、またお弁当箱を買ってしまった

もう永遠に、オットはお弁当を持っていかないのかな~と思っていたんだけど
どうもそうではないらしく、来月あたりから再開する心づもりではいるらしい

んじゃ~欲しいお弁当箱があるんだよね~、検索して「これなの」と見せると
買えばっていうから買った、しかも小さいから2個買いだ、あ~

数日前は、久しぶりに香水も2個買いしてるし(やすもんだけど)
オレンジとレモンの香り、いい香りだけどすぐ消えるのが誤算だった(笑)

古本も買いまくってるしな(1円ねらいだけど)
ま~このGWは「呑み会も食事会」もないんだから、いっか


      ◇


今日は夏のような1日だった、全室の窓をあけ風を通しまくって過ごす
オカメも気持ちが良いのか、窓の側でピ~ヒャラピ~ヒャラ盛大に鳴いていた

さすがに北海道にも春が来てるらしく、ガーデニング(畑仕事)の季節到来だ
北国はこれから種を巻いて、急ピッチで花を愛で野菜を収穫し9月には畑じまい(素人の場合)

ほんとに数ヶ月しか土と付き合えない

だから花も何もかも、一斉に芽吹き開花し次々と実る

5月6月7月が北海道の旬なのだ、行くならこの期間です
と思うけど、道外の人には「真冬」も良いらしい

あんまり書いてるとホームシックになるから、これくらいにしとこ


      ◇


そろそろ寝るか、また夕べも完徹に近く、ぜんぜん眠れなかった
こういう時は、「昼寝」もダメ「早寝」もダメなんだな~

遅めにベットに入って、「落ちる」までムリヤリ読書する
そして死んでくみたいに眠るんだ、そうしたら朝までグッスリなのだ

久世さんの「触れもせで」って言う、向田邦子さんとの想い出エッセイを読んでいたら
久しぶりに「寺内貫太郎一家」が読みたくなって、今、ちびちびとページをめくっている

たぶん再放送で何本か見た記憶はあるんだけど、正直あんまり覚えてない
だけど小説のほうは何度も読んでいるので、頭の中にはドラマが存在している

食事シーンがいいんだよね、ばあちゃんが嫌味言いながらブファ~ッと米粒を飛ばして
ヒデキが「きったね~」って罵って、「お~お~いっちょまえに、寺内!」って言って
貫太郎が怒鳴り出し母さんがオロオロして、みよちゃんが泣きだす....................

昨日のカレーがあって、精進揚げの煮つけがあって、おしんこにおみおつけ

たまらん



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なおしながら住む・減量のゆくえ

2014-05-02 | つぶやき

また水回りが壊れた、いつものおじちゃんに修理してもらう

ここは、広く「昭和な台所」が気に入って古いの承知で入居した

部屋の造りはユッタリしているし、窓も多くて収納も万全だ
最上階の角部屋で見晴らしも良く、風通しもバツグンで快適

ただただ「古い」ってことだけに目をつぶれば、問題ないと思ったし
古いぶんだけ家賃やパーキングの値段も下がるんだから、お得だなと

それは今でも同じ気持ちで、住み心地はとても気に入っている
けど、修理が度重なるって所がやっぱり面倒だな~とは思う

先日はとうとう、オットが自力(自腹)で網戸を2枚ほど張り替えた
入居直後、大家払いで1枚取り替えてもらったから結局3か所直した事になる

言えば大家払いになったと思うが、正直も~ほんとめんどくさい

納戸の扉も「お化け屋敷」みたいにブッ壊れていたけど、交渉するのがイヤで
さりとてこれ以上壊れても困るしミスボラシイしで、外してしまった

出るとき、また戻しとけばいいやと部屋の隅に立てかける

こういう作業で溜息のでるアタシは、例えば「古い民家を直しながら暮らす」なんてことは
逆立ちしても無理だなって思う、そういうのを「楽しめないタチ」なんだなって思う

も~ストレスで血~吐くと思う

母は改装とか改築が大好きで、まめにアチコチ直したり増築したりする人なんだけど
娘のアタシはとんと興味がない、部屋は健全に生活できればいい、それでいい


蛇口は「とりあえず」直った、が、今度は窓硝子にヒビが入る
こちらの過失じゃないことを確認してもらって、話をつけた

次はどこが壊れるのだろう(笑)


     ◇


トップ画像は食器棚だけど、写ってない横にもまだ存在する
観音開きの食器棚と木製の棚など.....................

こんだけの数、前のちっちゃい台所によくもま~納まっていたもんだな
なのに、まだまだ次々と欲しいものが出てきて困ってしまう

アンティークの青いガラスの向付けとか、土ものの割山椒の小鉢とか
赤か黒の塗りのお平、お盆も新しいのが欲しいな~あ~物欲の塊だな

だけど我慢しよう、なんせこの春は「酵素」でとんだ散財をしているからだ

とうとう4回目の注文、これで合計6万円以上のお金をつぎ込んでしまった
今日でちょうどダイエットも「まる2ヶ月」、本日までの結果は「6kg減」

6kg痩せるのに「4万5千円以上」かかっている計算になる
「大バカ者まるだし」だっ、いや「今世紀最大の愚か者」だな

これだけのお金があったら................くぅ~っ泣けてくるぜ

も~引くに引けない、なんとか酵素で10kg「は」痩せなきゃな
どうにかして今月中には結果を出したい、じゃないとお金が無駄になる

アタシは今、けっこう切羽つまっている


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モッツァレラと生ハムの袋焼き

2014-05-02 | チーズ・乳製品

さっと炙るだけにして、モッツァレラは溶かさない
生ハムと大葉とチリの風味を足して、お醤油をつけて食べる


◆あぶらげ

 ・油抜きして(お好み)開いて絞る

◆モッツァレラ

 ・おおまかにちぎる

◆生ハム
◆大葉

 ・生ハムと大葉でモッツァレラを包む
 ・そのまま「あぶらげ」の中に入れ
 ・楊枝で縫うように止める

 ・フライパンでサッと炙る(お好みで油焼きでも)

◆チリペッパー
◆醤油(お好みでワサビ)

 ・チリをふって、小皿に醤油を注いで供す


チーズを、フレッシュなまんまで食べたかったのでこうしたが
溶けるまで焼いても美味しい、その場合はチーズを少なくする

焼き加減はお好みで.....................


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金時豆

2014-05-02 | 豆・木の実など

久しぶりに煮たな


◆金時豆

 ・半日~1日ほど浸水させる
 ・シワシワがしっかり伸びて、ぷっくり膨れるまで





 ・煮こぼす
 ・鍋に流水を細く流し、ユックリと水を替える



 ・あまり踊らせないようにして、柔らかくなるまで煮る

 ・多めヒタヒタまで煮汁を捨てる(もしくは煮汁を新しくする)

◆グラニュー糖(きび砂糖を切らしてたので)

 ・薄めに味つけ静かに煮こむ(3~40分)
 ・いったん火を止め休ませる(完全に冷めるまで)

 ・ふたたび火にかけ、弱火でユックリ熱くする



◆醤油

 ・味をみて、グラニュー糖と醤油を足す
 ・沸騰してから10分ほど煮て、火を止め休ませる

◆水飴など

 ・味を補足しながら、火入れを何度か繰り返す

 ・おいしく浸みたら出来上がり


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ひじき煮・めざし・キャベツのおつゆ・・・朝餉

2014-05-02 | 朝ごはん・昼ごはん

・・・「ひじき煮」・・・

◆芽ひじき

・戻して洗浄し笊にあげる

◆人参

 ・太めの繊切り

◆太白ごま油

 ・よく炒めて


◆あぶらげ

 ・油抜きして湯洗いし、繊切りして絞る

◆水・粉かつぶし(もしくは出汁)
◆蔵の素
◆味の母・きび砂糖

 ・あぶらげを入れ調味し、しばらく煮こむ

◆醤油・塩

 ・さらに調味し、味を調えながら4~50分ほど煮こむ

◆千鳥酢

 ・酢を数滴いれて味をしめ

◆太白ごま油

 ・最後に油をおとし、火を強めて炒りあげる

※翌朝、温めなおすツモリだったので汁気を少し残した


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆ごはん(有機ふっくりんこ・北海道)
◆おつゆ(蒸しキャベツ・煮干し・かつぶし・昆布・手前味噌)

◆納豆(葱・醤油)
◆めざし(銚子)
◆ひじき煮(常備菜)
◆金時豆(常備菜)
◆水菜茎の漬物(常備菜)

◆苺・ヨーグルト


ふぅ~なんとかなかった朝

野菜がなくなると乾物の出番だ



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肉やさい炒め

2014-05-02 | 炒めもの

野菜室のなかみが乏しい夜..................
残り野菜を寄せ集めてきて、「肉やさい炒め」を拵えた

はじめ少し炒めすぎて、玉葱なんかがグタグタになった



◆豚ばら肉(厚めの薄切り、赤身の多いとこ)

 ・油をひかずに焼きはじめる

◆たまねぎ
◆キャベツの芯のとこ(スライス)
◆人参(輪切り)

 ・豚ばらの油が滲みでてきたら、一緒に炒める

◆紹興酒
◆塩・こしょう

 ・調味し

◆葱の青いとこ(小口切り)
◆キャベツの葉(ちぎって)
◆プチトマト

 ・ザッと炒めあわせ、味を調える


炒め方がヘタッピになってちょっと不満だけど、味は美味しかったようだ



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おつまみ小鉢

2014-05-02 | 肴・野菜

はじめの「おつまみ小鉢」は、野菜が多い
あとは海藻類や豆類や....................

たまにはパンやパスタサラダ、芋類なんかも登場する
チーズや動物性のものは、このあとの本番のほうが多い


トップ画像は.......................
煮あがったばかりの「金時豆」、常備菜の「きゃら蕗」

・・・べつの夜・・・


常備菜の「しらたき金平牛蒡」と「セロリじゃこ」、それと「プチトマト」



本番の料理が出来あがるまで、これで「ちびちび」呑んでてね

.....ってつもりで供しているのに、あっというまに平らげちゃう

いつまでも「大人の呑み方」ができない、困った人だ(笑)



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