きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

マリネステーキと新ジャガの油焼き

2014-05-07 | 焼きもの

ステーキ肉は4cm以上ある厚いもの、だけどOGBで赤身だったから
このまんまでは、あんまり期待できないな~と「マリネ」する

2日ほど漬けこんでから、香ばしく「レア」に焼き
マリネ液を使った「ステーキソース」を、たっぷりとかける

やわらか~くジューシィーで、すごく美味しいステーキに変身した
ソースも簡単なわりには、マリネ液の旨味が効いて本格的な味


ちいさな新ジャガは火傷しそうに熱々で、ステーキに負けないくらい美味しかった



・・・【ステーキをマリネする】・・・

◆ステーキ肉(赤身・OGB・うちは半分に切った)

◆玉葱・人参・セロリなどの香味野菜(薄くスライス)
◆大蒜(薄くスライス)
◆ベイリーフ・ローズマリー・エルブドプロバンス(お好み)
◆あらびき胡椒(たっぷり挽く)
◆オリーブ油

 ・牛肉に揉みこみ、保存容器に入れる

◆赤ワイン

 ・ドボドボ~ッと浸るまで注ぐ

 ・表面にラップを貼りつけて、冷蔵庫内でマリネする(1~4日くらいまで)



・・・【ステーキを焼く】・・・

※付け合わせが出来上がってから................................

◆オリーブ油・塩

 ・ステーキの水分をペーパーでぬぐい
 ・軽く塩をあてる

 ・熱したフライパンにジュ~ッと置く(強火)
 ・いい塩梅の焦げ目がつくまで、弄らない

 ・頃合いでヒックリかえし、30秒くらい強火のまんま
 ・蓋をして中火に落とす

※弱火にすると水分がでて、煮焼きになるので注意

 ・頃合いで蓋をはずし、好みの焼き加減まで焼く
 ・お皿に盛りつけ、冷めないよう軽くラップをかけ「ソース」を待つ



・・・【ソースをつくる】・・・

ステーキを焼いたフライパンのまま......................

◆マリネ液・水

 ・ガ~ッと鍋底をこそげながら煮たて

◆デミグラスソースの顆粒(エスビー缶)
◆トマトペースト(少し)
◆醤油・塩
◆ガーリックP・コショウ

 ・好きな味つけにし、煮つめる

◆無塩バター
◆ミックス胡椒

 ・冷たいバターを落としたら、すぐ火を止める
 ・ステーキにたっぷりとかけ、胡椒を多めに挽く




・・・【新じゃがの油焼き】・・・

◆新じゃが(小玉)

 ・タワシで洗って
 ・ラップをして3分チン♪
 ・ひっくり返して2分チン♪

※生のまま、じっくり蒸焼きしてもいい

◆サラダ油

 ・厚手の鍋に入れ、油をからめ
 ・蓋をして中火、蒸焼きにする
 ・皮に香ばしい焦げ目をつける
 
 ・蓋をしたまま、盛りつけまでスタンバイ
 ・あっつあつを供すこと

※塩をまぶしてもいい


・・・【ほうれん草の油炒め】・・・

◆茹でたほうれん草
◆オリーブ油

 ・ジャッと強火で炒め、お皿に盛りつける

 ・その後、同じフライパンでステーキを焼き始める



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なに食べたい、って聞いたら、即「にくっ」って言ったから
マリネしといたステーキ肉を引っぱり出して、焼いた

すご~く喜んでペロンと平らげていた

鼻炎の症状が治まって、ぐんと食欲が出たようで
「生姜効果」のお礼を言われた................

もっと早くから試してあげれば良かったな


この量で買ってきた半分、もう半分はマリネ液のなかでスタンバイ中




デザートは、自家製の「苺のアイスクリーム」の「苺ジェリー」がけ



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ま~みごとに何もしなかったGWだった

いつもなにもしないけど(笑)、特に今回はストイック?だった(笑)

ゴミ捨てもオットがやってくれたし、布団干しもオットだったので
1回だけ食料品を買いだしに行った以外は、ベランダにさえ出なかった

料理して読書して、読書してお風呂入って、後片づけして料理して..............

その料理も普段よりかなりさぼった、簡単な手抜きばっかりだったし
オットが自分で「朝ごはん」してくれた日も多かったから、助かった

ゴロゴロしてオヤツが多かったけれど、この1週間で更に1kg落ちたので良しとしよう

もうちょっとで-7キロ

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鮭の粕漬け・蕪のおつゆ・・・朝餉

2014-05-07 | 朝ごはん・昼ごはん

甘塩の鮭を買ってきて、自分で粕漬けにする
お好みだけど、アタシは2~3日後のが好き

おいしいって喜んでた


◆甘塩鮭

◆酒粕
◆酒(焼酎)
◆塩
◆味の母・きび砂糖

 ・鮭の水分を丁寧にふいてから、粕床に漬ける
 ・ガーゼを使用しなかったので、表面にラップを貼りつける
 ・1~3日ほど漬ける

 ・サッと洗って水分をふき、弱火で焼きあげる


粕に漬けると脂っこくなって、コクのある味になる、なんでだろう?



   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆ごはん(押し麦いり)◆蕪のおつゆ(葉っぱも)◆納豆(葱・からし醤油)
◆鮭の粕漬け◆砂肝と竹輪と野菜の醤油漬け(常備菜)◆金時豆(常備菜・チンして)
◆ほうれん草のおかか醤油(前の晩ゆでて冷蔵)


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焼き椎茸の山かけ

2014-05-07 | 肴・野菜

ぶあつく立派な椎茸、網で炙って急いで切る

熱い汁が溢れだし、いい香りがフワ~ッと立ちのぼる

椎茸が湯気をあげてるうちに、小走りで供す


◆しいたけ

 ・熱した網で、網焼き
 ・カサの部分だけ焼いて、ひっくり返さない
 ・適当に切る

◆とろろ

 ・擂ったのと刻んだのを混ぜる

◆卵黄

◆たまり醤油


 ・とろろは冷たく、椎茸は熱く

あんまりいい香りだったから、今回は生姜を止めた
この場合、葱も止めたほうが無難だろう..............





一緒に供した小鉢は、下記事の「辣黄瓜」
ねらい通り、優しい味に仕上がっていた


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ねむれない

2014-05-07 | 本と映画の話

だめだ~睡眠サイクルが戻らない

もともと不眠気味なので、いつものことなんだけど
どうしたことか、乱れたまんまで戻ってくれない

夕べは早くベットに潜ったのに、けっきょく3時半過ぎまで眠れず
5時半にはオットに起こされたので、2時間ウトウトしただけだ

森瑶子さんの料理本を、舐めるように5時間もかけて再読してしまった
この本は、発病直前に撮影され、亡くなってから刊行された

   ※森瑶子の料理手帖・講談社

だから、どの写真も「生前最後の・・・」って想いで見ちゃうし
解説も「~だった」みたいな、過去形の想い出話で書かれていて寂しい

サーディンで拵える「ヨロン丼」が食べたくなったし
ミントソースで「ラムロースト」も食べたくなって

真夜中、独りお腹を空かせた哀れな「おでぶば~」状態だったので

ますます眠れなかった、あほだな


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