きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

チーズハンバーグの醤油焼き・ピリカラ玉こん・・・弁当

2014-05-22 | お弁当箱

数日前の「高野豆腐いりハンバーグ」のたねを、ちっちゃく丸めて冷凍してあった
それを解凍し、あらためてプロセスチーズを包んで「しょうゆ焼き」する

「ピリカラ玉こん」は、ゆうべの「たまり醤油煮」の中の玉こんを取りだし
フライパンで乾煎りしたあと、韓国唐辛子をまぶした


◆ごはん
◆焼海苔(青海苔まじり)
◆しおびき鮭
◆赤ミズナの梅酢漬け(赤梅酢・ザラメ)

◆チーズハンバーグの醤油焼き
◆ゆでブロッコリー
◆卵焼き(きび砂糖・醤油・サラダ油)
◆ピリカラ玉こん
◆大葉


◆あぶらげと人参とシシトウの「おかか煮」

 ・あぶらげは「よくよく油ぬき」し、拍子切り

※熱湯をかけたくらいでは無意味、5分以上は茹でること
※茹でたら湯を捨て、湯沸かし器の湯を流しながら「ふり洗い」する
※しっかりと絞り水気をとる

※うちのは豆腐屋のだから2回くりかえした

 ・人参は繊切り、シシトウはブツ切り

 ・鍋に、「酒・水・うすくち醤油」を入れ(水分量は少ない)
 ・次いで、あぶらげ・人参・シシトウも入れて点火する

 ・たっぷりの「おかか」も入れて
 ・水分が適度に無くなるまで、炒りあげる

※味はあぶらげに焦点をあて、人参・シシトウは薄味でOK
※しょっぱくならないよう注意すること

※うちの場合、おかかは本枯れを粉にかいたものを使っている
 市販品の削り節の場合は、乾煎りして「粉」にする

 ・鍋ごと「冷水」にあて、急激に冷ます




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豚肉と大根と玉蒟蒻の「たまり醤油煮」

2014-05-22 | 煮もの

豚肉は、ネットのかかった「肩ロース」の塊を使った

「たまり醤油」を使ってるから、色は濃いけど味はあっさり

しみしみの大根と玉蒟蒻は、意外と薄味なんだけど
豚肉だけは、「こってり味」に「調理しなおして」から添えてある



厚手ホーロー鍋で.........................

◆豚肩ロース(塊)

 ・少量の油を熱し、転がしながらコンガリと焼く

◆大根(太い棒切り)
◆玉蒟蒻(茹でる)

 ・豚肉の油で炒める

◆酒
◆水

◆ハチミツ
◆生姜(皮つき厚切り・両面に格子切り込み)

 ・酒をふりかけ、水を多めヒタヒタに注ぐ
 ・沸騰させ、「灰汁と油」を処理する

 ・生姜・ハチミツを入れてシバラク煮こむ
 ・引き続き、「灰汁と油」の処理をする

◆たまり醤油
◆うすくち醤油
◆きび砂糖

 ・ベースは「たまり」で調味する
 ・「灰汁と油」を処理しつつ、味見し調味しながら煮こむ

 ・1時間~1時間半くらい煮たら、【豚肉だけ】引きあげる


フライパンを熱し................................

 ・ネットを外した煮豚と煮汁を入れ

◆たまり醤油・きび砂糖・テーブルコショウ

 ・調味料を追加して、転がしながら煮つめ絡める
 ・焼き汁がトロンと絡まったら、火を止める


◆和がらし・スプラウト

 ・器に、大根と玉蒟蒻を盛りつけ
 ・次に、切った豚肉を盛りつけ「タレ」をかける
 ・スプラウトと辛子を添え、供す




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あぶらげ玉葱ワカメのおつゆ・しおびき鮭・・・朝餉

2014-05-22 | 茹でもの

今回の「しおびき」は、うちでは珍しく買ってきたもの
「極辛」って書いてあったけど、ほんと~かな~と思いつつ

焼いたら塩がふき、本当に極辛仕込みだった


◆ごはん

◆おつゆ(あぶらげ・玉葱・ワカメ)

◆納豆(青葱・からし醤油)

◆しおびき

◆ほうれん草の酢醤油(おかか忘れる)

◆大根のたまり醤油煮(ゆうべの残り)


◆苺・ヨーグルト・珈琲


なるべく「少なく少なく」と言いきかせ、小鉢を並べる

オットは「玉葱のおつゆ」が大好き、アタシも好き


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ブロッコリーの白和え

2014-05-22 | 大豆加工食品

ブロッコリーは「固ゆで」にし「醤油あらい」するとこが、ポイント

もったり濃厚な和え衣に、カリコリと歯ごたえのあるブロッコリー


◆ブロッコリー

 ・固ゆでし笊にあげ湯きりし、風にあてて冷ます
 ・かるく「うすくち醤油」をまぶして醤油あらいし
 ・1つづつ強くふって、水きりする


擂鉢に...................................

◆白ごま

 ・じっとりするまでよく擂って

◆味の母・うすくち醤油

 ・酒肴なので甘くしない
 ・よく擂って

◆水きりした木綿豆腐

 ・さらによくよく擂り

◆塩

 ・塩で味を調える

※ブロッコリーに衣をつけて「味見」してから、塩を加えること

 ・ブロッコリーを和えて、器に盛りつける




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若布のバター醤油

2014-05-22 | 炒めもの

若布を無塩バターでジャッと炒め、醤油をジュッ

盛りつけて、黒胡椒をガリガリ

おわり


熱いうちに

とてもウケた


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ジュリア

2014-05-22 | 本と映画の話

※あらすじ


面白い話なんだけど、もうちょっと焦点を絞ったほうが良かった気がする

原作を読んでないので、よく解らないうちにポンポン時間が飛んでしまうし
え?これで終わっちゃうの?ってラストだったし、それが真実っちゃ~真実なんだけども

リリアンヘルマンって小説家も、ダジェルハメットって小説家も知らないし
ナチのこともあんまり解んないし、ま~自分が無知で理解が浅い.............

.........ってことも言えますが



冒頭の食事シーン

主人公の親友(ジュリア)の祖父母、大金持ちの彼らの夕食に招かれている

魚料理がおわったあとに、レモンのシャーベット?のようなものが供され
主人公は仰天するも、そのまま何事もなく肉料理へと移り食事は終了する

退席したあとで、「食事の途中でシャーベット?」とジュリアに聞くと
「口直しよ」みたいなセリフを言っていた....................

この様子から、当時としては珍しい献立であったようだけど
現在では普通に近く、日本の会席料理にすら取り入れられている

面白いもんだな


ジュリアとの束の間の逢瀬のときの、キャビアもすごく美味しそうだったな

ここ数ヶ月のアタシは、常に小腹が空いてて口卑しい



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