きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

鯵の氷じょうゆ漬け

2014-05-17 | 肴・魚

「鯵さし」を、薬味と醤油と【氷】に3時間「冷蔵庫」でヅケする

3時間後、鯵さしには丁度よく醤油がしみ、薬味もクッタリと漬かっている
氷はまだ溶け残っていて、汁も刺身もキンキンに冷たくなってて非常に美味

プリッと締まり、飴色に染まった鯵が最高~♪



◆鯵さし

 ・下記事の「※鯵のお造り」の要領で下処理する
 ・削ぎ切りにする


鉢に......................................

◆大根(細い繊切り)
◆おろし生姜(たっぷり)
◆大葉(繊切りして、晒して絞る)
◆茗荷(繊切り)
◆スプラウト
◆三つ葉(葉はちぎり、茎は短く切る)

 ・鯵さしと共に薬味を入れ



◆醤油

 ・醤油をそそぐ
 ・かるく混ぜる

◆氷

 ・氷を何個が入れ、かるく混ぜる



 ・冷蔵庫で「3時間」ほどヅケする

 ・小皿とレンゲを添えて、鉢ごと供す


※氷が溶けて「漬け汁」が薄まるので、酒肴に丁度いい塩梅になる
 なので、「薬味と醤油と氷」の分量はその辺を考慮にいれ計ること
 ちなみに、氷は3時間後でもかなり溶け残っている

※とうぜん「鯵」に焦点をあてての塩梅なので、薬味はしょっぱく漬かる
 だから「薬味」を控えめに使ったほうが、甘口で食べられる






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鯵のお造り

2014-05-17 | 肴・魚

新鮮な鯵があったから、2尾も買ってしまった
帰宅してすぐにおろす、ぼやぼやしてると不味くなる


◆鯵

 ・頭と内臓を処理し
 ・冷水で洗ってキレイにする
 ・3枚におろす
 ・ハラスを削ぎとり
 ・血合い骨を骨抜きで抜く
 ・皮をはぐ(頭のほうから)

ここからが大切で...............................

◆氷水(薄い塩水)

 ・氷水を用意し、おろした順番から放りこむ
 ・キンキンに冷たく締まるまで、しばし浸ける

 ・数分後に引きあげて

 ・先の氷水は捨て、ボールもキレイに洗い直し
 ・再度、新しい「氷水」を用意する

 ・きれいな氷水に鯵の身を入れ、キンキンに〆る
 ・取り出して、ペーパーで水分を丁寧に拭きとる

 ・「冷たいうち」に切って薬味を添え、わさび醤油で食べる

◆胡瓜(種をとり薄切り)
◆茗荷(薄切り)
◆大葉(繊切り)

 ・サッと晒し水分をとる

◆練りわさび・濃口醤油

すぐに食べない場合は、ペーパーに包んでから「冷蔵庫」に入れ
食べる時に削ぎ切りして、薬味とわさび醤油を添える

冷たくつめたく食べること



鯵は油があって独特のクセもあるから、うまく処理しないと生臭い
今回はうまくいったっ、すごく美味しくできたっ、うれしいな

ぷりっぷりで臭みなし



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えだまめ

2014-05-17 | 大豆加工食品

今シーズンおはつ

千葉産の枝なりを買ってきた

若々しくて初夏の味だった


◆枝豆は枝から外し

◆両端をカットする

◆塩をたっぷりふって

◆やさしく擦り合わせる

◆産毛がとれ青くなってきたら

◆ザ~ッと流水で洗って水をきり

◆再び塩をまぶして

◆グラグラ煮えたってる中へ放りこむ

◆約4分、茹であがり

◆笊にあげ塩をまぶして


湯気のあがってるうちに、熱々を

オットとオカメ達が食うわ食うわ


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小茄子の塩漬け

2014-05-17 | もつもの

パンパンにはちきれてる小茄子、水に放つと茄子紺が冴える


◆小茄子

 ・ヘタを切り落とし、半分に切る

◆塩水(舐めてしょっぱい感じ)

 ・小茄子を入れ、かるく揉むように馴染ませる

◆漬物用の鉄

◆昆布・赤とんがらし

◆ざらめ

 ・鉄と昆布と唐辛子を入れ
 ・ざらめも一つまみ


 ・中蓋(小皿)を置き、重めの重石をドスンとかける

 ・小茄子が完全に「塩水」に浸かってる状態を保つ

 ・発酵して漬け汁が「茄子紺」に染まったら、冷蔵する


※途中、茄子の様子や塩水の味をみて、こまめに塩梅や重石を調節すること
 漬物は我がまま、「ほったらかす」とむくれるので構ってあげること


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




こ、腰が痛いぞっ、あ~おいぼれ万歳って感じだ

風邪のせいで腰痛が出ていたけど、湿布で治ったと思ってた
けど、張り切って「流し仕事」をしていたら再発する

このマンションは古いせいか、流しの高さが「昔風」で低い
だから長々と作業していると、いつのまにか腰と背中が痛くなる

注意せねば



今日は朝からオットと買いだし

風が強かったけど、カラリとした好い天気
夏のような薄着で、まったく問題なく外出できた

帰りは途中で車を降ろしてもらって、独りでちょっとだけ寄り道
用事をすませブラブラ帰ってきたけど、ま~風景がガラリとかわってた

どこもかしこも、緑が「もわっ」と萌えている

引き籠ってるあいだに、季節は大幅に前進してたのね

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若布と蒟蒻と胡瓜の「わさび酢」

2014-05-17 | 和えもの

若布と蒟蒻は「おさしみ」を使う

氷をひとかけ浮かべて、冷たい酢のもの



◆おさしみ若布
◆おさしみ蒟蒻

◆胡瓜

 ・切り込みを数回いれて切り落とす
 ・薄塩をあて重石をかける
 ・すこしシンナリしたら、ギュッと絞る

◆梅らっきょう

 ・市販の「瓶詰らっきょう」に、※「赤紫蘇の砂糖漬け」を入れ保存したもの
  (※梅干しの「赤紫蘇」に砂糖をまぶして漬けなおしたもの)


◆わさび
◆千鳥酢
◆白だし
◆味の母・きび砂糖
◆うすくち醤油
◆氷水

 ・冷たい「わさび酢」を薄めたものをつくる
 ・ピリッと辛く、甘味を抑えたサッパリ味
 
 ・器に「若布・蒟蒻・胡瓜・らっきょう」を盛りつけ
 ・脇から、「わさび酢」を静かにそそぐ





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小松菜のバター炒め

2014-05-17 | 炒めもの

地元産

とびっきり新鮮で柔らかそうな、小さめの小松菜
バターでジャッと炒めてオットへ...............

とても喜んでいた

◆小松菜

 ・洗って切る
 ・水分をきる

◆無塩バター
◆塩・コショウ

 ・フライパンを熱し、バターを溶かし
 ・茎からジャッと炒める
 ・途中「塩コショウ」する


中華のようには慌てない、くったり甘そうに炒める

湯気があがってるうちに、お皿をもってオットのもとへ走る



東京は江戸川区の「小松川」ってとこが、小松菜の発祥と聞いたけれど
今は、ここ船橋での生産量が多いそうだ、どこでも新鮮なのがあって嬉しい

こちらのは当たり前だけど新鮮で、育ちすぎず柔らかい、ってとこが好き

北海道にいた頃は、小松菜っていえば「美味しくない菜」って印象で
大きく硬く育ってしまってたし、鮮度も落ちていて青黒いナッパって感じ

だから殆ど食べたことなかった

冬の北海道は草木1本生えない、それを半年続けなきゃならない
そのかん、本州ものや輸入ものの「野菜」で凌ぐしかない

小松菜もその1つだった(現在は知らないけれど)

っていうか、北海道といえば「食の宝庫」のように言われるけれど
種類はとても少ないし、とくに野菜の収穫なんて年に数ヶ月しかない

だから味が濃いんだと思うし、ありがたみも違う
そのかわり、いつでもあると思ったら大間違いなのだ

1年中「草が生えてる」南の土地の人から、土地のものを食べるべきだ
冬は貯蓄した「根菜類」で凌げと偉そうに言われた時には、怒りに震えたもんだ

今は「世間知らずは嗤われる」と教訓にしているので、感謝してますけど

とにかくアタシは、関東へ来てから「よく」小松菜を食べるようになった
たぶんほうれん草や、どのナッパ達よりも多いと思う






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つぼ鯛の一夜干し

2014-05-17 | 焼きもの

宮城の、ちょっといいやつ

お酒をかけて、こんがりグリルする
油がジブジブッと炎をあげる

皮も美味しいから、焦がし過ぎないよう
美味しそうにパリパリに焼く

本当は「ダイエット中のご馳走」で、自分用に買っておいたんだけど
やっぱり「自分だけ」って食べ方は、主婦にはできない..........

結局はオットに進呈する

骨だけになってた



鮮魚は「みため」で判断できるけど、干物は難しい

大概「おいしい」のは姿も美しいけれど
それでも食べてみないと、わからない

だからあとは「値段」に頼るしかない
とくにこんな「街んなか」では尚更で

加工品で安物は買わない、殆ど不味いから
がんばって「ちょっと」だけ奮発する

まず間違いない


ただし「観光地」や「食べ放題」的な場所、および「デパ地下」での
「みやげもの」「物産展」などの商品は、別だと思っている

あそこは「安からず美味からず」くらいに思ってて丁度いい

まず間違いない




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