きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

鰊の煮つけ

2014-05-10 | オカズ・肉・魚

頭と尾ッポを落としちゃって、内臓を処理し
中骨んとこに流水をかけて、指でこそげて血合いを流す


・・・「下茹で」・・・

◆にしん・水・蔵の素(酒)

 ・強火で煮たて、沸騰したら火を落とし5分ほど煮る
 ・煮汁を捨てる

※捨てた後、ソ~ッと脇から水をいれ何回か濯いだ(アタシの場合)


・・・「煮つける」・・・

◆蔵の素・水(ぜんぶ酒でもいい)

◆きび砂糖・味の母(みりん)
◆生姜(皮つきスライス)

 ・酒と水と調味料を注ぎ、ホイルの落とし蓋で強火
 ・沸騰したら中火、10分ほど煮る

◆濃口醤油
◆小梅干し1粒(とんがらし)
◆八丁味噌(少々)

 ・さらに2~30分ほど煮て、いったん火を止め休ませる

 ・食べる時に温めなおし
 ・にしんを盛りつけてから煮汁を「煮つめ」
 ・トロリとかけて供する


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きちんと下茹でしてから、あらためて冷たい煮汁で煮はじめる.....ってとこがポイント
辻調・畑さんの「青魚の煮方」を参考に、鰊を煮てみたら凄く美味しくできた

臭みなんか全然なし、さすがプロの御指南

脂の多い癖のある魚は、水から下茹でし「脂と灰汁」を出し切ってから
あらためて煮含めた方が臭みもなく美味しいし、煮汁もよく絡む、とのこと


煮汁に八丁味噌を忍ばせる.....はオリジナル、コクが増し臭みも消える
たぶん「たまり」を使っても美味しいと思う..................

ちなみに「にしん」は旨味が濃いから、昆布だしは要りません
酒と水(もしくは酒だけ)で充分に美味しく煮えます

小骨は気にせず、がしがし食べましょう



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醤油やきそば

2014-05-10 | ゴハン・パン・メン

風邪っぴきなので簡単に........「醤油やきそば」で勘弁してもらう

◆蒸し麺・サラダ油

 ・カリッと焼いて、いったん取り出す

◆キャベツ・玉葱・ピーマン
◆豚バラ・メンマなど............
◆サラダ油・ガラスープの素・ガーリックP
◆醤油・塩・コショウ

 ・炒めて味をつけ、最後に麺を合わせて醤油をふる
 ・何度か引っ繰り返しながら、水分を飛ばす

◆青海苔・紅しょうが


ちょい炒めすぎ、玉葱が焦げて見ため麗しくない
味は良かったようだが........................

口がバカんなってて、味見しても皆目わからない


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熱がでないからそれほどシンドクないんだけど、やけに腰が痛い

数日前からあれ?って思っていたら、日を追うごとに酷くなるから風邪のせいらしい

腰は高熱を出すから怖い、慌てて湿布をバッチリ貼りつけた

くわばらくわばら


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