きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

栗のクリームシチュー・・・夕餉

2016-09-15 | 汁・シチュー・スープ

ハウスの顆粒をつかったシチュー、じゃが芋のかわりに栗を使ってみた

おいしく煮えた、たっぷりとおかわりしてた...............


◆玉葱・人参・豚肉・エリンギ
◆水・ベイリーフ・コショウ
◆緑豆の煮汁(冷凍してあったもの)

 ・しばらく煮て

◆クリームシチューの素(ハウスの顆粒)

 ・少しづつ溶かし煮こむ

◆栗(かたゆで冷凍)

 ・栗を入れて軽く煮こみ

◆牛乳
◆ブロッコリー・しいたけ
◆ナツメグ・テーブルコショウ

 ・ブロッコリーの歯ごたえがあるうちに火を止める

◆あらびきコショウ

◆ごはん(胚芽米)
◆キムチ





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






気がつけば、右横に小さく「フィクションです・・・」と記載されるようになったから
関係者からクレームが入ったのかな、と思っていたら、今日のネット記事で案の定だった

やっぱり、年寄りって「ドラマ」と「現実」を切り離して見れないんだな
ドラマだから、物語だから、記録映像じゃなく「今」撮ってるんだし役者が演じてるんだし

以前ある人が、天然パーマだった歴史上の人物を演じてる役者をさし、あれは違う天然じゃない
天然パーマが濡れたときはあんなふうにはならない、って激怒してて、おもっきし引いた

そんなこといったらドラマも映画も間違いだらけだ、指摘したってキリないじゃん
それに物語ってもんはフィクションであって記録映画じゃない、嘘だもん

嘘なんだからっ

沢村さんだったか、糠味噌を腐らせた嫁を叱る姑の役をやったとき
街で、知らない爺さんに「くだらんことでいじめるな」と怒鳴られたそう

どうして分けて考えられないのだろうか、なんか怖~い


でもまぁ、モデルがいますって謳われたら混同するか、事実を知らない人だと
雑誌の表紙なんて実際に使われてるヤツだしね、めんどくせ~なっ朝ドラもっ



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なったく・巣ごもり卵・・・あさげ

2016-09-15 | 朝ごはん・昼ごはん

雨...........................

◆ごはん(胚芽米)

◆おつゆ(エリンギ一夜干し・あぶらげ)

◆なったく(たくわん・大葉・白ごま)

◆梅干し

◆巣ごもり卵

 ・青梗菜・ポークビッツ・サラダ油・卵・黒コショウ


   ・・・


◆ヨーグルト・キウイ・ピオーネ・珈琲など(あさげ前)

◆エリンギと青梗菜の雑炊・青みかん(お弁当)


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今年の栗しごと

2016-09-15 | もつもの
                 

ちょっと失敗


※昨年の「栗の甘露煮」と同じように仕上がるハズだったのに
下処理のやり方を変えてみたら、みごとに裏目にでる(涙)


数分煮る........................



熱いうちに鬼皮をむき.................



熱いうちに渋皮もむく.................



たしかに簡単にむけて楽だった、がしかし、実は割れる...........

四万十の栗は実がしまってて、つるんとむけたけど..........



茨城(行方)のは実が柔らかいから、むいた傍から割れる(奥の2ボール)..........



四万十(手前)と行方(奥)の違い............



四万十のは楽にむけたけど、けっきょく灰汁は残りやすいからキレイに煮えない
それに実がしまってるから、じかに炊き込む「栗ごはん」だと少々パサついて食べづらい

栗ごはんの場合は「行方」のほうが美味しかった

ちなみに晒し時間は「2~3時間」でいいと思う(とちゅう水を替えながら)
アタシは黒ずむのがいやで晒し過ぎ、灰汁も抜けるけど香りや味も抜けてしまう

来年は、あんまり晒し過ぎないよう注意しよう



今年の甘露煮は失敗、割れない実をえらんで煮てはみたけど、最後は割れて崩れてしまった
でも美味しいから煮汁ごと瓶詰めして冷凍、茶碗蒸しや栗キントンなどに使う予定...........

割れた実は固ゆでして冷凍、料理につかう予定................


甘露煮、新しく栗を買って煮なおそうかとも思ったが
今年はすでに例年より多く買っている、もったいないから止めた

この失敗を、来年の栗しごとに生かそうと「かたく」誓う



ま~こういう年もあるべさ


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星を継ぐもの

2016-09-15 | 本と映画の話

数十年ぶりの「どSFもの」を読んだ

おもろかった~


時は近未来、月面で深紅の宇宙服に身を包んだ「死体」が発見される

しかし不思議なことに、月に在住した者の中に行方不明者はなく
調べてみると、なんとその「人間」は5万年前に死亡していた

地球上が氷河期だったころ、月面には高度な文明をもった「人間」がいた

叡智を結集して広大な「謎解き」がはじまる...................



作者はすでに故人で、これは1970年代に書かれた
のちに3部作となる第1部で、そして処女作なのかな?

完璧な完成度ってわけじゃないと思うんだけど
とにかく勢いがあるから、どんどん惹きこまれていく

しかし久しぶりの「マニアックなSF」で、話に乗るまでに時間がかかり
何度も読み返しては、難しい専門知識などを頭に叩きこまねばならず
加えて目が見えないので、読み終わるまでに非常に時間がかかってしまった


ラストがよかった


調べてみたらコミック化されていたので、とりあえず「1・2」を注文してみる

たのしみだ~



SFブームだった70年代の後半~80年代初頭は、ちょうど中学生~高校生
日本のSF小説を狂ったように読んでいたっけ、筒井・眉村・小松・星.........

夜も寝ないで読んでいた、たのしかったなぁ


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