当家の祭典は糸井神社の神職を迎えてミキニナイを担ぐ当人児と当家衆らがヨロイ吊りの鳥居に集まってから始まる。
五人衆のひとりを先頭に素襖を着衣した大御幣を持つオヤ当家、裃衣装のコ当家に当人児の列が並んで同神社までのお渡り。
神職と四人の宮守さんが鳥居前でお迎えしたあとは列をなして拝殿に座する。
当人児が担いできたミキニナイは柳の木。
糸井神社の当家祭で奉られるものとほぼ同じもの。
根付き稲穂にお仮屋で祀られた小御幣、枝葉のほうには竹筒御神酒が取り付けられており、到着すると神殿前の燈籠に納められる。
神事祭典は神饌を順に献じることから始まるが数が数だけにとてつもなく長い時間を要するもので凡そ30分。
献饌を終えると当家が持ってきた大御幣は神職に手渡され奉幣振り神事が営まれる。
(H19.10. 7 Kiss Digtal N撮影)
五人衆のひとりを先頭に素襖を着衣した大御幣を持つオヤ当家、裃衣装のコ当家に当人児の列が並んで同神社までのお渡り。
神職と四人の宮守さんが鳥居前でお迎えしたあとは列をなして拝殿に座する。
当人児が担いできたミキニナイは柳の木。
糸井神社の当家祭で奉られるものとほぼ同じもの。
根付き稲穂にお仮屋で祀られた小御幣、枝葉のほうには竹筒御神酒が取り付けられており、到着すると神殿前の燈籠に納められる。
神事祭典は神饌を順に献じることから始まるが数が数だけにとてつもなく長い時間を要するもので凡そ30分。
献饌を終えると当家が持ってきた大御幣は神職に手渡され奉幣振り神事が営まれる。
(H19.10. 7 Kiss Digtal N撮影)