和爾下神社でおんだ祭を拝見したあと、場所を確認しておこうと石仏さんと学徒さんとともに和爾赤坂比古神社を下見。
同神社のおんだ祭は毎年2月15日の10時。
手作りした松苗は100円で売るという。
神社祭礼を取り仕切るのは大老(たいろう)と呼ばれる宮座二十人衆。
上は90歳で下は70歳代の家長。
引退しない限り新入りは認められないので、座入りしたときはたいてい70歳代だという。
牛面を被っておんだを所作するのは新入り。
引退がなければいつまで経っても牛役だという。
ちなみに山間部の中畑では八人衆だという。
同神社の奥は塚になっている。
そこには洞穴があって南へ下った山ノ神の祠まで続いているというが、誰も調査したことがないのでおそらく伝説だろうとおっしゃるお店の方。
山ノ神は分霊を祀っていて秋祭りのときには必ずここへ子供太鼓台とともに素襖を着衣してお渡りをするそうだ。
体育の日の前日の行われる秋祭り。
14時ころには男児が体操服を着て子供相撲が行われる。
御幣が大賞、百円お札を手に入れようと真剣勝負の子供相撲は座衆が行司を勤める。
生まれたばかりの子供は泣き相撲の取り組みになるそうだ。
いずれにしても楽しみにしておきたいお祭り行事だ。
(H20. 2. 1 SB912SH撮影)
同神社のおんだ祭は毎年2月15日の10時。
手作りした松苗は100円で売るという。
神社祭礼を取り仕切るのは大老(たいろう)と呼ばれる宮座二十人衆。
上は90歳で下は70歳代の家長。
引退しない限り新入りは認められないので、座入りしたときはたいてい70歳代だという。
牛面を被っておんだを所作するのは新入り。
引退がなければいつまで経っても牛役だという。
ちなみに山間部の中畑では八人衆だという。
同神社の奥は塚になっている。
そこには洞穴があって南へ下った山ノ神の祠まで続いているというが、誰も調査したことがないのでおそらく伝説だろうとおっしゃるお店の方。
山ノ神は分霊を祀っていて秋祭りのときには必ずここへ子供太鼓台とともに素襖を着衣してお渡りをするそうだ。
体育の日の前日の行われる秋祭り。
14時ころには男児が体操服を着て子供相撲が行われる。
御幣が大賞、百円お札を手に入れようと真剣勝負の子供相撲は座衆が行司を勤める。
生まれたばかりの子供は泣き相撲の取り組みになるそうだ。
いずれにしても楽しみにしておきたいお祭り行事だ。
(H20. 2. 1 SB912SH撮影)