この日も心臓リハビリ。
向かう病院は天理市内にある。
道中に必ず通る高瀬川の堤防沿いの道路である。
9月8日に撮ったアサガオを小型にしたような小さな花だ。
オレンジ色の花で堤防一面を染めていた。
その花はマルバルコウ(ソウ)(丸葉縷紅草)。
印象的な植物は江戸時代末期に観賞用として渡来したそうだ。
前日に通りがかった堤防道がある。
この日も患者さんを乗せて送迎していた。
オレンジ色に染まったなかに白い花がポツポツと咲いている。
何であろうか。
見間違いかもしれない。
そう思って翌日に出かけた堤防土手は白花だけでなく薄い紫色の花もある。
3種とも姿、形がたいへんよく似ている。
マルバルコウ(ソウ)の色変化かもしれない。
そう思って写真に記録した姿・形で同定した。
目立たない白花をよく見れば花弁の形が違う。
裂けているのだ。
形はマルバルコウ(ソウ)とよく似ているが、調べてみればマメアサガオだった。
近くにもう一種咲いていた薄い紫色の花。
五弁の先(端)が尖っている。
これも調べてみたらホシアサガオ若しくはベニバナマメアサガオのようだ。
さらに調べてみれば、前述した白花はどうやらマメアサガオで、薄紫色のほうはベニバナマメアサガオのようである。
私は薄い紫色に見えるが、薄紅色の名である。
そういう色であることからベニバナマメアサガオの名がついたらしい。
これとよく似た種にホシアサガオがあるらしい。
花姿だけでは見極めできないホシアサガオ。
違いは花茎の長さだ。
ホシアサガオは長い(15~20cm)がベニバナマメアサガオは短い(5cm)。
当地にはなかった未確認の黄色花もあるようだが、この種の同定は難しい。
ちなみに白花のマメアサガオは北アメリカ産の一年草。
1955年、帰化したマメアサガオを東京で発見されたようだ。
(H27. 9.24 EOS40D撮影)
向かう病院は天理市内にある。
道中に必ず通る高瀬川の堤防沿いの道路である。
9月8日に撮ったアサガオを小型にしたような小さな花だ。
オレンジ色の花で堤防一面を染めていた。
その花はマルバルコウ(ソウ)(丸葉縷紅草)。
印象的な植物は江戸時代末期に観賞用として渡来したそうだ。
前日に通りがかった堤防道がある。
この日も患者さんを乗せて送迎していた。
オレンジ色に染まったなかに白い花がポツポツと咲いている。
何であろうか。
見間違いかもしれない。
そう思って翌日に出かけた堤防土手は白花だけでなく薄い紫色の花もある。
3種とも姿、形がたいへんよく似ている。
マルバルコウ(ソウ)の色変化かもしれない。
そう思って写真に記録した姿・形で同定した。
目立たない白花をよく見れば花弁の形が違う。
裂けているのだ。
形はマルバルコウ(ソウ)とよく似ているが、調べてみればマメアサガオだった。
近くにもう一種咲いていた薄い紫色の花。
五弁の先(端)が尖っている。
これも調べてみたらホシアサガオ若しくはベニバナマメアサガオのようだ。
さらに調べてみれば、前述した白花はどうやらマメアサガオで、薄紫色のほうはベニバナマメアサガオのようである。
私は薄い紫色に見えるが、薄紅色の名である。
そういう色であることからベニバナマメアサガオの名がついたらしい。
これとよく似た種にホシアサガオがあるらしい。
花姿だけでは見極めできないホシアサガオ。
違いは花茎の長さだ。
ホシアサガオは長い(15~20cm)がベニバナマメアサガオは短い(5cm)。
当地にはなかった未確認の黄色花もあるようだが、この種の同定は難しい。
ちなみに白花のマメアサガオは北アメリカ産の一年草。
1955年、帰化したマメアサガオを東京で発見されたようだ。
(H27. 9.24 EOS40D撮影)